「クローン人間」誕生間近か、ヒトクローン胚を子宮に移植 米不妊治療医が発表
【4月22日 AFP】(写真追加)作成したヒトクローン胚14個のうち11個を女性4人の子宮に移植したことを、米国の不妊治療専門医Panayiotis Zavos氏が、22日付の英紙インディペンデント(Independent)に発表した。
Zavos医師によると、結果的に、胎児が生存の可能性のある妊娠に成功した女性は1人もいなかったが、今後1-2年のうちにクローン赤ちゃんが誕生することは確実だという。
不妊治療医師の大半は、Zavos医師の行っている活動に対し、倫理的な問題のみならず、技術面でも安全性に疑問があるとして非難している。
幹細胞を取り出すために試験管でヒトクローン胚を作成した科学者は多い。しかし、Zavos医師は、タブーを破り、ヒトクローン胚を実際に女性の子宮に移植してしまった。
また、Zavos医師は、死者のヒトクローン胚も作成したという。米国で自動車事故に遭い、10歳で死亡したキャディー(Cady)ちゃんという名前の少女のクローン胚などを作成したという。
キプロス生まれで米国に帰化したZavos医師は、米国のクローン禁止制度を逃れ、中東のどこかにあるとされる秘密の研究室でこれらの活動を行っているとみられる。
Zavos医師は、世界初の体細胞クローン動物、羊の「ドリー」を誕生させたのと同様の技術を使用している。(c)AFP
08年度貿易収支、28年ぶりの赤字 7523億円のマイナス
【4月22日 AFP】財務省が22日発表した2008年度の貿易統計速報(通関ベース)によると、世界的な景気後退の影響で、輸出から輸入を差し引いた貿易収支が7253億円の赤字となった。赤字は1980年以来28年ぶり。
一方、同時に発表された09年3月の輸出額は、外需の落ち込みが一段落したためか前月比18.6%増となり、前年同月比でも49.4%減という記録的な落ち込みを見せた2月よりは減少幅が縮小した。わずかではあるが景気悪化が緩和されつつあることを示す兆候だといえる。
日本経済は外需頼みとなっているため、自動車や家電などの販売不振を招いた世界的な景気後退に対し、非常にぜい弱となっている。(c)AFP
デトロイトの自動車見本市で「ハマー」ベースのハイブリッド車公開
【4月21日 AFP】米ミシガン(Michigan)州デトロイト(Detroit)で20日開幕した米自動車技術者協会(Society of Automotive Engineers)主催の自動車見本市「SAE World Congress」で、ユタ(Utah)州プロボ(Provo)に本社を置くRaser Technologiesがプラグインハイブリッド車「ハマーH3 ReEV(Hummer H3 ReEV)」を公開した。
ゼネラル・モーターズ(General Motors、GM)のSUVをベースにしたこの車は、電池だけで40マイル(約64キロ)、エンジンと併用すればガソリン1ガロンあたり100マイル(1リットルあたり約42キロ)の走行が可能。環境先進州・カリフォルニア(California)州のアーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Schwarzenegger)知事もこの車を視察した。(c)AFP/General Motors/John F. Martin