不妊治療と双胎妊娠


私は1年半ほどの不妊治療を経て

今回の妊娠に至りました。


最終的に行ったのは

顕微受精→胚盤胞1個のみの移植。


治療自体に双胎妊娠の要因は無かったので、

予期していない出来事すぎて

初めて双子と分かった時は私もクリニックの先生も

ちょっと困惑していました。


ただ、

卵胞刺激、顕微受精、胚凍結・融解・移植…と、

少なからず卵子への影響はありそうなので

全く関係がないのか?というと、

それもはっきりと分かりませんね。。


体外受精で一卵性双生児の確率が高まる

というようなコラムも見かけたし…。


偶然、治療が卵子の分裂を

引き起こしたのかもしれないし、

偶然、元から双子になる運命だった卵子を

引き当てたのかもしれない。


なぜ双子になったのか?

こればかりは神のみぞ知る…ですね。

私自身も不思議です。


 

不妊治療で多胎妊娠になるパターン

 

ちなみに不妊治療が直接の要因になる

パターンもあるので挙げてみます。


排卵誘発剤の使用

タイミング法や人工授精の際、

排卵誘発剤によって複数の卵が排卵していて

複数受精・着床・妊娠成立したパターン。

 

二段階移植

着床率を上げるため

初期胚移植をした後日さらに胚盤胞移植をし、

どちらも着床・妊娠成立したパターン。

 

胚盤胞2個移植

着床率を上げるため2個の胚盤胞を移植し、

どちらも着床・妊娠成立したパターン。

 

 

これらの場合は卵が2個だから二卵性双生児、

DDツインのタイプになるのかなと思います。

二卵性だから、

男女の双子を授かる場合もありますね。

 

ただ、多胎妊娠のリスクを避けるため

二段階移植や胚盤胞2個移植を受けるには

年齢や不妊状況など条件があるそう。


もちろんどのパターンでも

多胎妊娠になるのはとても稀なことですが…。



不妊治療についての記録


双胎妊娠とは関係ないけど、

妊娠記録を書く前に、

私が経験した不妊治療についても

記録しておこうと思っています。


なので次回からしばらくは

不妊治療の話が続きます。