そこは白い世界だった。
何もかも白く空と地上の境目さえわからないほど白く澄んだ世界。
だが、一度闇が近づくと白い世界は真っ暗な世界に変わる。さしづめ、闇の世界だ。
闇の世界になったら最後、真っ白だった世界には戻れない。
ようやく白い世界に戻ったところで次に待っているのは熱い世界。
パチパチと鳴る赤い色の中に入る時が熱い世界への扉だ。
熱くて熱くて見る見る内に白い世界は熱い世界へ。
そして、熱い世界の次は灰色の世界。
最後は無の世界。
もう、お分かりだろうか?
この話の主人公。
日記のお話。
日記の一生。
人間にも通じる一縷の最後。
無。
最後は無に還るその時まで、いまを精一杯生きてこの世を謳歌する。
そんなメッセージを込めた小説を書けたらアップしていきます。
同時に人生の目標でもある。
後悔は墓場まで持っていくな!
思い出は持ち帰るな旅先に置いてけ!