霞デザインのボラコン150
とっても好きなルアーの1つ
可愛らしいお目々に
操作はゆっくり巻くだけで
デカイのが釣れちゃうソフトビッグベイト
そんなボラコン150のあえてのデメリットは
保管の状態の悪さが原因での
リップやヒレの曲がり癖
毎回ちゃんと付属のケースに入れときゃ
いいのですがタックルボックスに
ポ~ンと入れっぱなしにしておくと…
ありゃま曲がっちゃったぁ~
こ~なると真っ直ぐ泳がなくなっちゃいます
これを何とか直す方法が2パターン
①【簡易的 現場対応】
釣りの出先で「あっ曲がってる」
真っ直ぐ泳がないとなったとき
ブラシガード(ラバージグからカット)を
曲がったのを元の位置に矯正するように
ぶっ差します
上の写メと曲がり癖は別物です
中に硬い浮力体(コア)があるので
表面の素材に差してコアに沿わす感じ
1本でも曲げて2本でも曲がり具合によって
強度を使い分けて下さい
結構強く押されないと突っ張れないです
とりあえずこれなら現場で
真っ直ぐに泳がせられます
②【恒久的 再生】
こんなブラシガードつけたままは嫌🤮
元の様に真っ直ぐにしたい
とお嘆きの貴兄にお試しあれ
①と同じようにブラシガードで
元と同じようになるようにぶっ差します
場合によっては上からと下から2本で
矯正が必要な場合もあります
背びれも曲がってたら真っ直ぐに
なるよ~にぶっ差します
このブラシガードを差した状態で
ドライヤーでいろんな角度から熱を加えます
ブラシ付きのドライヤーは先を外して使います
下から上から右から左から
いろんな角度で熱します
ドライヤーのパワーにもよりますが
3~4cmの距離で1~2分くらい
かなり熱くなります
やりすぎると溶ける可能性があります
注意)塗装も軟らかくなり触ると剥がれる
可能性があります。ベタベタな状態
充分に熱っし終えたら
冷水に浸けます。冬なら水が冷たいですけど
夏だと氷水がいいかもしれません
冷えたら水気を拭き取り
ブラシガードを抜いて完了です
ブラシガードの穴が気になる方は
ワーム接着剤で穴埋めして下さい
ワタシはそのまま使ってますが問題は無いです
お湯で煮るのもありますが
部分的な修正なのでドライヤー方式が楽かと
やられる方は自己責任でお願いします
アピールチューニング
先日に書いたボラコンのブレードチューン
3/18のアユサンのYouTubeでアユクローンの
ブレードチューンが出てビックリした
フロントにブレード
リアにマラブーフックとアピール力UP
スイムテストはオッケー
動き出しと止めたときにブレードがチラチラ
泳いでるときはマラブーフックがユラユラ
霞デザインのフックビートシステム同様
ブレードが根掛かりをしにくくなり
ゴロタや葦の枝などは乗り越えました
ヒートン・スナップリング・スイベル・ブレードの
重さでボラコンがたまたまジャストサスペンド化
ロッド操作で浮上する仕様になりました
こちらも弄る際は自己満足でお願いします
いつも弄ってて思うこと
釣れなければただの自己満足
懐疑的なのか
魅力的なのかはバスのみぞ知る
でわぁでわぁ