こんにちは。
今日は、5月7日(日)。
GWの連休も今日で終わりかな。お天気の方は、昨日は風が異様に強くて今日は結構昼くらいからまとまった雨、という事でGW最後の昨日今日は家でのんびり過ごした方も多かったんではないでしょうか。
また、お仕事の関係でGW中は休めないけど、これから休みを取りますって方もいらっしゃるかもしれません。身体の疲れを十分取って、楽しく過ごしましょうね。
さてでは、
音楽に参ります。
前回の告知通り、今回も桑田佳祐さんの曲を取り上げさせて頂きます。
曲は、「BAN BAN BAN」(バン・バン・バン)。
KUWATA BANDの1986年リリースのシングル。
同年のアルバム「ROCK CONCERT」に収録。
知らない方のために、
「KUWATA BAND」とは、サザンオールスターズとして活動していた原 由子が産休に入った事によりバンドが活動休止に入り、桑田佳祐と松田 弘(サザンのドラマー)がメイン・メンバーで1年間限定で活動を始めたバンド。
では映像は、2022年11月から始まった桑田さんのドーム・ツアーのライヴ映像作品「お互い元気に頑張りましょう!!-Live at TOKYO DOME-」(2023年5月3日発売)から。
アコースティックなライヴ・バージョンは、これまた新鮮でいい感じです!
そしてもう1曲、この映像作品から。
「明日晴れるかな」を。
過去にMVで取り上げていますが、今回はライヴで。
2007年リリースのシングルで、2012年のベスト・アルバム「I LOVE YOU -now & forever-」に収録。
曲調はスケール感のあるバラード。
この曲に関してのエピソードで、桑田さん曰く「自分の曲で Fキー(ヘ長調)で作るのは、これが初めて」と。
この楽曲を Fキーで作曲する事を決めた理由として、それまでは E(ホ長調)などの開放弦で作曲する事が多かったが、アクト・アゲインスト・エイズの企画をカーペンターズなどの洋楽をカヴァーした事が影響し、「Fっていいな」と思えたためであるといい、この楽曲の制作以降、Fキーで楽曲が制作される頻度が多くなった、との事。 ――――
うん、うん、そうでしょ。「F(エフ)」っていいよね! 笑
では、また!