こんにちは。
今日は、4月10日(日)。
暑かったですね~。 日本各地で「夏日」(気温25度以上)を記録したようです。
それと「暑かった」と言えば、うちの近くのZOZOマリンスタジアムでの千葉ロッテ対オリックス戦。
まあ、字は「熱い」ですが、ロッテのピッチャーの佐々木選手。 すごい偉業を成し遂げました。
オリックス打線相手に、連続奪三振13を記録!
この記録は、1957年、1958年に9が最高だったが、それを一気に四つも上回る記録で、64年ぶりの大記録だったそうです。
この日のトータル奪三振は19で、プロ野球タイ記録となり、更にプロ野球28年ぶり16人目の完全試合も達成。
という事でね、ホントにすごい試合だったんだな~と。
球速は、五回までに自己最速タイの164キロを2度マーク。
YouTubeやテレビのニュース映像で、そのピッチングを少し見ましたが、身長192センチから繰り出す剛速球と、落差のあるフォークボールを織り交ぜながら打者を次から次へと三振にしてましたね。
いやいやホント、凄いピッチャーがマリーンズに来てくれました。
佐々木選手の今後の活躍が期待されますが、少し彼のプロフィールを。
佐々木朗希(ささき ろうき)さんは、現在20歳。 2019年にドラフト1位で千葉ロッテに入団。 初出場は、2021年。
出身は、岩手県陸前高田市。 東日本大震災の津波で父と祖父母を亡くした。 ――――
という事で、簡単では御座いますが。
震災の時は、悲しい事があったようです。
きっとこの快挙を、空の上でお父様やおじいちゃん、おばあちゃん、喜んでおられる事だと思います。
何年も私などは、マリンスタジアムに試合を観に足を運んでいませんが、久しぶりに行ってみようかなって思っています。
それと、アメリカ、メジャーの話しですが、今年も大谷選手、幸先の良いスタートを切っているようですね。
今年は、佐々木選手、大谷選手から目が離せないシーズンとなりそうです。 楽しみです。
さて、では、音楽に参りたいと思います。
タイトルに「恋」が付く特集、ラストの5回目です。
爽やかに晴れて、暑かった今日の様な日にピッタリの曲かな。
大瀧詠一さんの曲ですが、大瀧さんと言えば、出身が岩手県ですのでね、それもまた今日の佐々木選手の話題とリンクしますね。
「A面で恋をして」という曲ですが、NIAGARA TRIANGLE名義の曲ですね。
NIAGARA TRIANGLE(ナイアガラ・トライアングル)っていうのは、大瀧詠一さん構想、要請のもと参加したアーティストで作られたユニット。
1981年リリースのシングルで、佐野元春さん、杉 真理(すぎ まさみち)さんがヴォーカルで共演。
1982年リリースのナイアガラ・トライアングルの2作目のアルバム、「NIAGARA TRIANGLE Vol.2」に収録。
ちなみに「NIAGARA TRIANGLE Vol.1」のユニットメンバーは、大瀧さんの他、山下達郎さん、伊藤銀次さん。
今回の映像は、「NIAGARA TRIANGLE Vol.2」の発売40周年を記念して、オフィシャル・ミュージックビデオが3月16日にYouTubeで公開されたものを。
MVには、ナイアガラ・レーベルのファンである江口寿史さんのイラストが使用され、漫画「ストップ!!ひばりくん!」のキャラクターなども登場する。
MV制作は、日本のポップ・ミュージックに造詣が深く、大瀧作品のファンである、シンガポール在住インドネシア人の映像クリエイター、Ardhira Putraさんが担当し、海外からの視点で1980年代のジャパニーズ・カルチャーをオマージュした映像となっているとの事。
永井 博さんのイラストに寄せて作られたと思う、江口さんのイラストが最高ですね~
余談ですが、先日、永井 博さんのイラストとユニクロがコラボして発売されたTシャツがあるんですが、それがすごく良くて、息子と「これと、これを買おう!」なんて話をしてて、次の日かなんかに息子が買いに行ったら、「即日完売」だったそうで、買えませんでした・・・残念!また追加生産してね、ユニクロさん!
あ、えっと、話しを戻します。
「A面で恋をして」は、
作詞:松本 隆 / 作曲:大瀧詠一 / 編曲:多羅尾伴内(大瀧詠一)
「恋」特集、ありがとうでした。
またね!