こんにちは。

 

 今日は、3月31日 (水) 。

 

 昨日3月30日、「トロピコの街」 のライヴ、観て来ました。

 

 今日は、そのライヴ・リポートって事で、映像はありませんが、写真を何枚か撮ってきましたので、そちらを。

 

 新宿Marble (しんじゅくマーブル) というライヴ・ハウスでの出演だったのですが、本来ですと去年の同じ日に行われていたはずのイヴェントでした。 そのリヴェンジというか、もう1度集まりましょう!って事でね。

 

 当時は、「レコ発」 っていう名目だったんですが、「レコ発」 っていうのは、そのバンドやアーティストが初めてリリースするEPやアルバムを記念して、関わりのあるバンドと一緒に盛り上がるライヴをやりましょうって事で、トロピコの主催で幾つかのバンドやアーティストに出演して頂いて、御祝いしてもらおうっていう主旨のイヴェントです。

 

 インディーズというか、アマチュア・バンド特有の遊び心のあるお祭りですね。

 

 去年は、ちょうど、新型コロナの影響でそれが出来なくなり、持ち越されていたわけなんですが、1年後のちょうど同じ日にって事で、決定しました。

 

 もちろん今でもコロナ禍ですが、1年間自粛してきた、あ、厳密に言いますと、ライヴハウスでの自粛前のラストのライヴは、2月19日 「下北沢THREE」 だったので、約1年と1ヵ月半です。 この間、我慢して活動を自粛してきたので、もうそろそろ動かないとって事ですね。

 

 野外ライヴのフェスのようなものには、出演依頼があったものには、出たりしていたんですがね。 去年の夏の千葉LOOK主催の 「稲毛野音」 とか、千葉市中央公園での秋の 「ART FES」 とかはね。

 

 いい加減、動き出さなければ、何もかもが止まったまま。 それは、夢を追う若いアーティストにとっては、本当に可哀想な事だと思います。

 

 大人達は、経済を支えるため、このコロナ禍の中でも一生懸命働いている。 しかし、若い人達にも若い人達なりの経済がある。

 

 当然の事ながら、次の日本の文化・経済の未来、将来を担うのは、今の若い人達です。

 

 そんなふうに私、個人的には思うので、ライヴハウスでの活動も、もう、有りなのかな、って思います。 もちろん、感染予防対策しっかりと行ってね。

 

 「レコ発」 って事だったんですが、メンバーのドラムが脱退してしまったりという事もあったりで、レコード制作は暗礁に乗り上げてしまったままです。

 

 しかし昨夜、元ドラムの重井君、観に来て頂いててね、本当に嬉しかったです。

 

 トロピコの街、CDリリース発表はまだ、出来ませんが、昨夜のライヴでは新曲を1曲披露。

 

 とてもノリのいいポップなロックでした。

 

 さてでは、撮ってきた写真などを見ていただきながら。

 

 最初の写真は、神社の写真。 ↓

 

 

 

 

 稲荷鬼王 (いなりきおう) 神社と言って、歌舞伎町の繁華街の一角、端の方に所在してます。

 

 ちょっと、「鬼王」 という名称が怖い感じ?ですが、行く前に調べたら、「家内安全」 「厄除け」 などの御利益 (ごりやく) があるという事だったので訪れてみました。

 

 というのも、今日のライヴの成功、及び息子の運転でメンバーや私ども夫婦、別々に車で新宿まで運転してきていたので、交通安全も。 そしてコロナの収束、などを祈願したかったからです。

 

 「新宿Marble」 入り口全景。 ↓

 

 

 

 

 お隣の、鶏、手羽先屋の 「世界の山ちゃん」 のインパクトに負けそうですが ・・・ 笑

 

 可愛らしい門構えのライヴハウスです。

 

 そして、当日の 「出演アーティスト」 が書かれたボード」。 ↓

 

 

 

 

 1番手が、元ワンダー・バナナ・サーフの 「伊藤八碌 (いとう はちろく) 」 さん。

 

 打ち込みで、パソコンを使用したオケでのソロ歌唱でした。

 

 1人でもこれだけの迫力あるサウンドでパフォーマンス出来るんだな~と感心しました。

 

 2番手が、Tele の 「谷口喜太郞」 さん。 息子の高校時代の1コ上の先輩で、息子が 「喜太郞先輩」 って呼んでいて、敬愛しているアーティストの1人です。

 

 アコギでの弾き語りで、歌い出し1声で独特の世界へ聴いてる者を誘う。 そんなパワーを持ったアーティストです。

 

 そして3番手、「ハイエナカー」 。

 

 4人組ロックバンド。 本日初のバンド・サウンドで、音圧に圧倒されました。 最初の演奏前のMCもとても素晴らしかった。

 

 そして 「Apes」 (エイプス) 。 4人組ロックバンド。

 

 息子がMVのモデルとして出演させて頂いた、「Imaginary Flight」 が1曲目でした。

 

 そして今回、トロピコのギターとしてサポートして頂いたアラユさんが在籍しているバンドでもあります。

 

 とてもカッコいい、ロックなバンドです。

 

 5番手は、「yEAN」 (ヤーン) 。

 

 6人編成のロックバンドで、大所帯ですね。

 

 男女のツインヴォーカルで、サウンドは多様。 素晴らしかったです。

 

 そしてラストの6番手が、「トロピコの街」 。

 

 1曲目が新曲。 (タイトルは分かりません。 未定かな。 笑)

 

 2曲目、「君と一緒なら」 。

 

 3曲目、「革命」 (スロー・ヴァージョン) 。 アラユさんのエコーの?効いた、ギター・サウンドが新たな 「革命」 の世界観を醸し出していました。

 

 4曲目、「ティーンエイジャー」 。 続けてラストが 「僕が生まれたこの星は」 でした。

 

 ギタリストが新たに1人加わる事で、かなりの音圧が出て、迫力のあるトロピコになっていました。

 

 アンサンブルなど煮詰めていけば、もっとカッコ良くなる可能性、大いに感じました。

 

 と、まあ、こんな感じですかね。

 

 本当に 「トロピコの街」 を支えて下った他のバンドの方々、ありがとうございました。 演奏も素晴らしかった。

 

 そして、新宿Marble のスタッフの方々、1年待って頂き、ありがとうございました。

 

 私などが礼を言うのもなんですが、まあ主催のバンドのね、フロントマンの親が観に行ってたわけですのでね、しゃしゃり出てしまう物の言い方、どうか御了承下さいね。

 

 

    ではでは、このへんで。

 

    またです!

 

 追伸。

 

 書き忘れました。

 

 次のライヴが決っています。

 

 4月16日(金)。 下北沢 「近松」 。

 

 配信 (有料) もありますので、興味を持って頂いた方、右の 「トロピコの街」 Twitter にアクセスできるQRコードからチェックしてみて下さいね。 →

 

 トロピコの街、第二章、スタートです!