こんにちは。

 

 今日は、3月18日 (木) 。

 

 朝、テレビの情報番組などを見てましたら、21日以降は緊急事態宣言を解除する方向で考えているという菅総理の会見インタビューがありました。

 

 ん~ ・・・ どうなんでしょうね?・・・ 昨日なんかは東京都の感染者数400人を越えてますし、今日も323人と、決して減ってきてるわけでは無く、むしろ増えている状況なんですがね ・・・

 

 解除の理由について、医療現場でのひっ迫していた状況がここの所、緩和されてきているから。 との事ですが、解除すれば必ずリバウンドは起こります。 もっと感染者数を減らし、重症者数を減らし、医療現場で働く方々を少しでも休ませてあげる、って事を第一に考えてあげた方がいいと思うんですがね ・・・

 

 1年前から思っていますが、経済は大事。 それは分かっていますが、中途半端に長引かせる事の方が余計に経済に与える影響が大きいんではないか?と ・・・

 

 夏に開催のオリンピックを見据えているから焦っているのか? でも果たして、開催できると思っている出場予定の選手達ってどのくらいいるんでしょうか?・・・ 日本にオリンピックを観に行こうって思っている海外の方々、どれくらいいるんでしょうか?・・・

 

 2024年開催予定のフランスですが、今から3年後のオリンピックですら、フランス人の中では疑問視、危惧している方が多いという。 ましてや、あと3~4ヵ月後の東京? 誰も開催できると思っていないらしい。

 

 開催するのなら、開催したいのなら、もっと徹底的に感染者数を減らす努力をしなければいけない。 そういう努力をしてこなければいけなかったと思います。

 

 ダイヤモンド・プリンセス号で未知のウィルス、クラスター感染が判明した時、全てを物語っていたはず。 日本国内で発生したウィルスでは無い。 海外のどこかだ。 瞬時に、それがどこなのか徹底的に調べる。 と同時に、外国人の入国を厳しく制限する。 そしてその入国制限は今でも続けていなければいけない。 そして更に、自国の民を守るため、飲食店などの時短営業、人が多く集まるイベントの中止、レジャー施設の休園措置などなど、ね、それなら分かります ・・・ 感染者数も、きっともっと減っていたでしょう。 「日本の東京なら安全だ。 安心だ。」 っていう事になれば、オリンピックの開催の可能性も、もっと感じられたと思います。

 

 やってる事が、ほんと、後手後手で ・・・ あやふや ・・・ この国の政府の人間は、危機感という感覚を持ち合わせているんでしょうかね ・・・

 

 非常に残念な事です ・・・

 

 でもそれでも ・・・ 私たちは、この国で生きていかなければならない。

 

 頑張っていくしか、ないわけで ・・・

 

 さて、前置きが長くなってしまいました。 失礼しました ・・・

 

 音楽に参りたいと思います。

 

 佐野元春さんの新曲、「合言葉-Save It for a Sunny Day」 という曲。

 

 この曲について佐野さんは、「この曲は年齢問わずいろいろな立場の人たちに届いてほしい。 先が見えないコロナ禍の状況にあって、疲れた人たち、安らぎを求めている人たち、勇気を望む人たちに届いたら嬉しい」 と。

 

 タイトルは、このコロナ禍で、彼が実践するチャリティー・イヴェントのテーマにちなんでいる。

 

 2020年10月配信リリースのシングル。 自主配信リリースという事なので、興味のある方は、オフィシャル・サイトなどで確認、購入をお願いします。

 

 では、心温まる、ソウル・ナンバーです。

 

 

 

 

 そして、もう1曲。

 

 ポップで、シブいロック・ナンバーを。

 

 こちらも新曲。 「合言葉~」 の少し前にリリースされました。

 

 「エンターテイメント!」 は、2020年4月リリースの配信シングル。

 

 同年6月にリリースの佐野元春&ザ・コヨーテ・バンド初のベスト・アルバム、「THE ESSENTIAL TRACKS 2005-2020」 に収録。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 佐野さん、3月13日が御誕生日で、65歳になられたようです。

 

 それを記念して、あとデビュー40周年を記念して、「二夜限りの特別コンサート」 というものが、3月13日東京武道館で行われ、4月4日には大阪城ホールで行われるようです。 もちろん、感染対策バッチリ、でね。

 

 

 

    では、また。