こんにちは。

 

 今日は、3月4日 (木) 。

 

 3月に入りまして、昨日は 「ひな祭り」 。 これからは 「ホワイトデー」 などが控えておりますね。

 

 「卒業式」 や 「卒業旅行」 、「花見」 、「入学式」 なども今年も、行けなかったり、なんだかスッキリしない気持ちで迎えるんでしょうね。

 

 7日までと言われていた 「緊急事態宣言」 も案の定、延長になるみたいですし。

 

 さて、そういう気分が重くなる話しは取りあえず置いておき、音楽に参りたいと思います。

 

 「クラシック及び、オーケストラ系の演奏動画」 特集という事で、今回が3回目ですが、今日で終了となります。

 

 「オーケストラの演奏」 で締めくくりたいと思います。

 

 で、昔のテレビのヒーロー特撮物で、「ウルトラセブン」 の劇中曲って事で、まあちょっと御愛敬でね、リラックスした気持ちで観て聴いて頂こうかな、と。

 

 ではまずは、少し 「ウルトラセブン」 の解説から。

 

 「ウルトラセブン」 は、円谷 (つぶらや) プロダクション、TBSが制作した特撮テレビ番組、またはその劇中に登場するヒーローの名称。

 

 1967年 (昭和42年) から約1年に渡り、全49話が放映された。

 

 概要及び物語は、

 

 宇宙の侵略者から地球を守るウルトラ警備隊と、ウルトラ警備隊をはじめとした地球人に協力するヒーロー・ウルトラセブンの活躍を描いた物語。

 自然現象の一部としての怪獣出現が主なテーマだった 「ウルトラマン」 に対し、ウルトラセブンでは明確な侵略の意図を持った知的生命体=宇宙人との対立が物語の中心となった。

 

 「人類が宇宙に進出し始めた近未来。 宇宙では遊星間侵略戦争が激化し、地球侵略を企(たくら)む宇宙人が次々と地球に飛来。 人類はこれに対し、国際組織 「地球防衛軍」 を結成して宇宙からの侵略者と戦い始めた。 日本にも地球防衛軍・極東基地が建設され、特殊部隊 「ウルトラ警備隊」 が置かれ、地球防衛の最前線に立っていた。

 

 ある日、モロボシ・ダンと名乗る風来坊の青年が、警備隊に協力してきた。 その事件解決の功績を認められ、ダンはウルトラ警備隊に入隊。

 

 ダンは、M78星雲から地球観測に来た恒点観測員340号の仮の姿である。 侵略の危機にさらされた地球を守るため、彼は地球に留まった。 ダンは、ウルトラ警備隊でも対処できない危機には、ウルトラアイを装着して本来の宇宙人の姿に変身する。 そして、その超能力を駆使して侵略者や、その刺客(しかく)である宇宙怪獣と死闘を繰り広げる。

 

 ダンの正体を知らないウルトラ警備隊は、自分達に協力する真紅の宇宙人をウルトラ警備隊7人目の隊員という意味を込め、「ウルトラセブン」 と命名した。」  ――――

 

 劇中の音楽は、冬木 徹 (ふゆき とおる) (本名:蒔田尚昊(まいた しょうこう) ) が担当。 オーケストラ編成主体の楽曲が多い。

 

 今日の映像のオーケストラ演奏は、「フィルム・スコア・フィルハーモニック・オーケストラ」 。

 

 通称 「フィルフィル」 は、オフィシャルサイト内での代表者の説明では、

 

 「音楽をこよなく愛し、毎日の仕事や勉強の傍ら、自ら演奏活動を続けてきたアマチュア演奏家により結成されたオーケストラである。」 との事。

 

 では、お待たせしました。

 

 映像は2本。 演奏タイトルは、「交響詩 ウルトラセブン」 より 「第1楽章 ウルトラセブン登場」 そして、「第3楽章 ウルトラホーク発進」 。 共に公式。

 

 音声、少し小さめ。 「ウルトラセブン登場」 は、そもそも静かめな始まり方ですが、音量を上げてどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後に、もう1本。

 

 8年前の2013年に公開された公式映像ですが、「ウルトラセブン45周年記念PV」 というものを。

 

 

 

 

 

 懐かしいし、迫力のオーケストラ・サウンドで、心が躍り、感動しました。

 

 

         では、またね。