こんにちは。

 

 今日は、2月21日 (日) 。

 

 2~3日くらい前から花粉がね、けっこう飛んでますが ・・・

 

 早速、症状出てる方、多いんではないでしょうか ・・・

 

 昼間は暖かいからね ・・・ なんだか風が強い日も多いし。

 

 

 さて、音楽に参ります。

 

 ブログ・タイトルを見て、「ん?」 「誰?」 ってなった方もいらっしゃると思います。

 

 今回から少し、クラシックやオーケストラ系の音楽を取り上げてみたいと思います。 

 

 あまり私のブログでは取り上げる機会が無いんですが、たまにはね。

 

 YouTube では、しょっちゅう観てるんです。

 

 今日の曲の映像も、何人ものピアニストの方の演奏を見比べたりしてね。

 

 では、曲は、「La Campanella」 (ラ・カンパネラ) (ラ・カンパネッラ) 。

 

 フランツ・リスト (王政ハンガリー出身) のピアノ曲。

 

 「ラ・カンパネラ」 は、「鐘」 という意味。 ニコロ・パガニーニのヴァイオリン協奏曲第2番第3楽章のロンド、「ラ・カンパネラ」 の主題を編曲して書かれた。

 

 リストが 「ラ・カンパネラ」 を扱った作品は4曲存在するが、作曲された順に、

 

 ① 『パガニーニの「ラ・カンパネラ」の主題による華麗なる大幻想曲』

 

 ② 『パガニーニによる超絶技巧練習曲 第3番変イ短調』

 

 ③ 『パガニーニの「ラ・カンパネラ」と「ヴェニスの謝肉祭」の主題による大幻想曲』

 

 ④ 『パガニーニによる大練習曲』 嬰(えい)ト短調

 

 最終稿の④が、数多くあるリストの作品の中でも最も有名なものの一つ。

 

 今日はこの、1851年に作曲されたという④を。

 

 ピアニストは、Alice - Sara Ott (アリス=紗良・オット) さん。

 

 彼女は、1988年生まれ (現在32歳)。 ドイツ・ミュンヘン出身のピアニスト。

 

 父親がドイツ人、母親が日本人。 7歳の時にドイツのピアノ・コンクールで優勝して以来、さまざまなコンクールで優勝を遂げる。

 

 2004年、16歳の時、ドイツのレーベルよりCDデビュー。 日本でのデビューも果たした。

 

 では、演奏の映像は2本。

 

 音声、少し小さめかな。 音量を調整して下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 アリス・紗良さん、「本番前は指を温めるために、ルービックキューブを揃える」 とか、「ステージの上では裸足」 とか、「家ではクラシックは聴かない (サザンオールスターズなどを聴く) 」 など、とても、日本人としても親近感を感じられるお人柄、と言うかキャラクター、と言うか。

 

 心配なのが、2019年2月に、多発性硬化症と診断されていた事を自身の公式サイトやSNSで公表したとの事です。

 

 大丈夫なんでしょうかね ・・・

 

 それにしても、「練習曲」 ってタイトル付いていますが、これが 「練習」 ?

 

 これが弾けたら、なんでも弾けてまうやろ~っ!って感じですよね。

 

 

 

        ではでは、またっす!