こんにちは。
今日は、2月4日 (木) 。
今日、関東地方では、春一番が吹いたらしいです。
えーっ?!ですよね。
なんでも、1951年に統計を取り始めてから最も早かった1988年2月5日の記録を1日更新した、との事。
どおりで、暖かくて気持ちいい風なので、家の中の窓をあちこち開けて掃除機がけ、したくなったわけです。
確実に、春が近づいていますね。
さて、音楽に参りたいと思います。
今日は、プリンセス プリンセスの曲を。
「1990年代の曲」 という事で、選んだ曲は、「ジュリアン」 。
バラードで、とてもいい曲ですよね。
「ジュリアン」 は、1990年リリースの10枚目のシングル。 同年のアルバム 「PRINCESS PRINCESS」 に収録。
プリプリにとって初のバラードのシングル。
作詞はギター、ヴォーカルの中山加奈子。 タイトルはプリンセス プリンセスの旧バンド名 「JULIAN MAMA」 (ジュリアン・ママ) から取って、中山が当時飼っていた猫に付けた名前に由来する。
ちなみにこの猫は、中山が BOWWOW (バウワウ) のギタリストの山本恭司からもらった猫。
歌詞の内容は猫に向けたものではなく、当時の中山の恋を歌ったもので、「ラブレターを書くようなつもりで作詞した。」 という。
では、映像は公式のMV。
作詞:中山加奈子 / 作曲:奥居 香 / 編曲:プリンセス プリンセス
プリプリを代表するバラード曲と言うと、「M」 (エム) もありますね。
「M」 は、1990年代では無く、80年代なんですよね。
1988年のアルバム、「LET'S GET CRAZY」 に収録されて、1989年リリースのシングル、「Diamonds」 (ダイアモンド) のカップリングとなった曲。
という事で、ん~残念 ・・・ 「M」 は止めておくか ・・・っ て思ったんですが、いやいやまあ、いいじゃんか。 って事で、行っちゃいましょう。
作詞は、ドラムの富田京子。 富田が当時付き合っていた、イニシャル “M” の男性と破局した切ない思いを歌詞にした。
作詞:富田京子 / 作曲:奥居 香 / 編曲:プリンセス プリンセス
2021年2月17日に奥居 香 (岸谷 香) さんのミニ・アルバムがリリースされるようです。
作詞に富田さん、中山さん参加の曲もある、「Unlock the girls 3 -STAY BLUE- 」というアルバム。
ではでは、またっす。