こんにちは。
今日は、11月13日 (金) 。
ん? 13日の金曜日か?
大丈夫ですか?
ジェイソンには気を付けましょう。
えー、今日は、ボニー・タイラーさんの曲を。
「It's A Heartache」 という曲なんですが、多分、初めて取り上げると思うんですが ・・・
ロッド・スチュワートもカヴァーしていて、それを取り上げたような気もしないでもないんですが ・・・
まあ、ボニーさんは 「初」 だと思いますので、ダブっていたとしても良しとしましょう。 彼女がオリジナルですし。
少しプロフィールを。
Bonnie Tyler (ボニー・タイラー) (本名: Gaynor Hopkins (ゲイナー・ホプキンス) ) は、1951年6月8日生まれ。
ウェールズ出身の歌手。 個性的なハスキー・ヴォイスで知られ、代表曲に 「It's A Heartache」 (邦題:愛は哀しくて) 、「Total Eclipse of the Heart」 (邦題:愛のかげり) 、「Holding Out for a Hero」 (邦題:ヒーロー) などがある。
音楽ジャンルは、ポップス、ロックンロール、カントリー・ロック、プログレッシヴ・ロック。
活動期間は、1975年から。
オペラ好きの母から音楽の影響を受け、ジャニス・ジョプリンやティナ・ターナーに感化される。 10代の頃にグループやバンドで約10年間パブやナイトクラブで活動する。
1975年に最初のシングルをRCAレコードから発売するが、チャートに上る事はなかった。 2枚目のシングル、「Lost in France」 (邦題:パリに消えた恋) で、イギリスのポップ・チャートのトップ10に入った。
1977年に1st アルバムをリリース。 このリリースに先立って、タイラーは声帯にできたポリープを切除する手術を受けたが、医者に止められていたにもかかわらず完治する前に声を出してしまったため、彼女の歌声はかすれてしまう。 これで歌手としての経歴は終わると最初は思っていたが、1977年のシングル、「It's A Heartache」 がヒットし、スターとなる。
この曲は6ヵ国で1位となり、UKでは4位、USポップ・チャートで3位となった。 ――――
では、今日の曲は、その 「It's A Heartache」 (イッツ・ア・ハートエイク) を。
「heartache」 は、「心痛」 とか 「悲しみ」 という意味の言葉ですね。 邦題では、「愛は哀しくて」 となっています。
1977年のシングルで、1978年のアルバム、「Natural Force」 に収録。
作詞・作曲: Ronnie Scott、Steve Wolfe
映像は、公式MV。
カントリー調の切ない系メロディのフォーク・ロックとでも言いましょうか、すごくいい曲です。
当時、26歳くらいだったのでしょうか、MVのボニーさんね。
綺麗ですよね。 お人形さんみたいで。
で、この、しわがれた声っていうギャップがね、また良いです。
では、またです。