こんにちは。
今日は、3月12日 (木) 。
昨日11日は、9年前に東日本大震災が発生した日。
9年経って、今度は、新型肺炎のウィルスに脅かされる日が来ようとは、ね ・・・
まあ、連日、ニュースでは、この問題で持ちきりですね ・・・
今まで聞いたことも無い言葉、「クラスター」 や 「パンデミック」 など、否が応でも耳に入り、覚えてしまいました。
「クラスター」 は、「集団」 という意味。 クラスター感染とは、= 集団感染という意味。
「パンデミック」 は、「ある感染症が、世界的に流行する事」 、だそうです。
東京ディズニー・ランド、ディズニー・シーを運営するオリエンタルランド株式会社は、休園を4月上旬まで延長すると発表。
春の選抜高校野球大会も、中止。 などなど、あらゆる所で、様々な影響が出ています。
昨日は、息子が高校卒業後初のライヴで、ソロで弾き語りライヴだったんですが、このご時世ですのでね ・・・ 当初は、お客さんを入れて 「完全アンプラグド・フロアライヴ」 と銘打って行う予定だったんです。 千葉の Sound Stream sakura というライヴハウスでね。
3月11日ですので、極力、電力を使わない、というコンセプトで。
しかし、お客さんは入れずに、ライヴの模様を映像で配信するというやり方に、急きょ変更しました。 観たい人は、料金550円を払い (銀行引き落とし、などで) 、このライヴを観る事が出来る、というシステム。 オンタイムでも観れて、この後、1週間何回でも繰り返し観れるというね。
まあ私などは、息子が出演するライブですので、もちろん、550円払って観ました。
息子は7人のアーティストが出演するトップバッターでね。 「トッパー」 などという言い方もしますが、まあ、緊張しますよね。 次が 「ダグアウトカヌー」 の大槻さんだし ・・・ 笑 でも、楽しみながら演っていたようです。
で、観ていて、皆さん本当に上手いな~と。 それぞれの方が、バンドのヴォーカリストだったり、弾き語りメインで活動してらっしゃる方達ばかりですので、個性的だしね。
あらためて、アコースティック・ギターの弾き語りの難しさもそうですが、素晴らしさなども感じさせて頂きました。
で、本日、取り上げさせて頂く曲に繋がりますが、井上陽水さんの曲を。
アコギでの演奏のライヴで、「帰れない二人」 という曲。
1973年リリースの4枚目のシングル、「心もよう」 のB面曲。 同年リリースの日本初のミリオンセラーとなったアルバム、「氷の世界」 に収録。
忌野清志郎さんとの合作で、RCサクセションの当時、未発表だった 「指輪をはめたい」 を元に制作された。
イントロは、ニール・ヤングの 「the needle and the damage done」 から影響を受けている。 陽水さん自身は、この曲をA面にするよう主張していたなど、お気に入りの曲で、ライヴでの披露頻度も高い。
では、作詞・作曲:井上陽水、忌野清志郎 / 編曲:星 勝
映像はライヴで、忌野清志郎さんと陽水さん、お二人での演奏、歌唱。
すごく、いい曲です。
ニール・ヤング (Neil Young) の 「the needle and the damage done」 は、1972年リリースの4枚目のアルバム、「Harvest」 (ハーヴェスト) に収録。
ニール・ヤングの名盤のひとつ、と言われているアルバムですね。
アルバムと、収録曲の 「Heart of Gold」 は、全米1位に輝いています。
この際、ニール・ヤングさんも行ってみましょうか?
映像は、ライヴ。 公式です。
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では、またです。