こんにちは。
今日は、3月4日 (水) 。
前回の告知通り、もう1曲ドレスコーズの曲を。
「スーパー、スーパーサッド」 という曲。
「サッド」 は、「sad」 = 「悲しい」 ですので、「すごく、すっごく悲しい」 という意味のタイトルでしょうか。
ちょうどこの曲が作られるとき、志磨遼平さんは、ひとりになってしまう。
ソロ・プロジェクトとしての活動を始める時でした。
毛皮のマリーズが、解散。 新たなミュージシャンと組んだ4人組のバンド、ドレスコーズも解散。 以降、決まったバンドメンバーで編成される活動というものは終了し、ドレスコーズという名前だけそのままに、ソロ・プロジェクトという形で再始動、というね。
では、「スーパー、スーパーサッド」 は、2014年リリースのアルバム 「1」 (ワン) に収録。
映像は、公式MV 。
音声、小さいので、かなり音量上げてどうぞ。 パソコンで音量レベル 「12」 くらいでいつも聴いているとしたら、「24」 くらいにして丁度いい感じです。
メロウな、とてもいい曲です。
YouTube上での、このMVを視聴した方のコメントを1部、ご紹介させて頂きます。
○ 皮肉にも天才は孤独が似合ってしまう。
○ ロックンロールに全てを捧げ、全てを失った人。 それでも尚、ロックンロールにしがみついて、その中でしか生きられない人。
○ 曲からごめんねと、くそったれと、さよならが聞こえてきたような気がしました。
○ この人は、日本でも数少ないロックをホントに信じて生きてきた人だと思う。 毛皮の頃からず~っと応援してきました。
○ なぜ、こんなにも切ないのか。
○ のびのびとした柔らかな歌い方。 他の曲の志磨さんとはちょっと違う、だけれども、美しさとか儚さを感じますね。
○ 初めて歌聞いて泣いた。 ありがとう志磨遼平。
○ 気づかないうちに、繰り返して聞いている自分がいる。
○ 志磨君の人間として、ミュージシャンの不器用さみたいなのが伝わるMVだと思った。 悲しい。 いつも孤独な方に歩くし。 でも、こういう人間、志磨遼平の作る音楽が良いと思っている。 どんなバンド組んだって、曲が変わったって、根っこはずっと変わってないと思う。 彼の作る音楽が好きです。
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では、またね。 次回は3月7日に更新します。