こんにちは。

 今日は、2月21日 (金) 。

 グラミー賞も終わり、アカデミー賞も終わり、やっとなんだか落ち着いて自分の本当に好きな音楽、没頭できるかな? って感じです。

 もちろん、グラミーも気になる音楽しか取り上げませんし、映画も大好きなので、それはそれでいいんですけどね。

 これからしばらくは邦楽で、ちょっと男臭い感じかな、そんなアーティストを取り上げさせて頂きたいと思ってます。

 今日は、本当に久々かな、SION さんを。

 このブログを始めた頃、「KNOCK ON THE HEART」 という曲を取り上げました。

 この曲は、初めて聴いた時、衝撃でしたねー。 ラジオで聴いたのかな、当時。 速攻レコード屋さんに行って、買いましたね。 12インチ・シングルってやつで、LPレコードと同じサイズですが、回転数が45回転。 普通のLPは、33回転ね。 って、今の若い人には何の事やら、分かりませんよね。

 SION さんは、声がしわがれていてシブくて、この曲はスピード感のあるロック。 しびれました。

 じゃあ、まずはやっぱりこの曲から、今一度聴いてもらいましょうか。

 あ、その前に、もう一度少しだけ彼のプロフィールを。

 SION (シオン)(本名:藤野秀樹) は、1960年9月13日生まれ。

 山口県下関市出身のシンガー・ソングライター。 1985年から活動。

 山口市内のライヴハウスで弾き語りを中心に活動し、1979年、19歳で上京。

 上京後、1年間はソロで活動していたが、のちにバンドで歌うようになる。

 デモテープを録音し、レコード会社に送るなどしていたが、なかなか採用されず、その間も曲を作り続けていたという。

 1985年、自主制作盤 「新宿の片隅で」 を発表。 以後、現在まで精力的に活動を続けている。 ――――

 では、「KNOCK ON THE HEART」 は、1986年リリースの同名タイトルのミニ・アルバムに収録。

 映像は、ライヴ。 音声、少し小さめなので、上げて行きましょう!




 そして、今回のブログ・タイトルにもさせて頂いた、「SORRY BABY」 を。

 1986年リリースの1st アルバム 「SION」 に収録。

 映像は公式で、こちらもライヴ。 ともに2004年の日比谷野音からのもの。

 音声、少し大きめなので、音量を今度は下げましょう。 すみません忙しくて。



 2曲ともに、作詞:SION & OKAMOTO / 作曲:SION






      では、また。