今日は、12月9日 (月) 。
昨日の8日が、ジョン・レノンの命日だったので、今日は、ビートルズの曲を。
「Revolution」 (レヴォリューション) という曲を。
1968年リリースの18枚目のオリジナル・シングル 「Hey Jude」 のB面曲。
1970年のアメリカでリリースされたアルバム 「ヘイ・ジュード」 、英国では1973年リリースのベスト・アルバム 「ザ・ビートルズ1967~1970」 に収録された。
レノン=マッカートニーの名義となっている曲だが、実質的にはジョンが作った曲。
ジョンのイントロから始まるファズの効いたエピフォン・カジノによるヘヴィーなギターサウンド、リンゴ・スターのバスドラムをメインとしたラウドなドラミングが特徴的な曲。
では、映像は1968年のスタジオでのライヴ演奏から。 公式。
いきなり、ジョンの爆裂ギターサウンドで始まりますので、音量にご注意下さい。
「Revolution」 和訳。
君は 革命(revolution)が必要だと言っている そうだよね
みんな 世界を変えたいと願っているんだ
君は これは進化(evolution)だって言っている そうさ
みんな 世界を変えたいと願っているんだ
でも君が 破壊(destruction)について語っている時は
僕を仲間として数に入れないでくれよ
何が起きても大丈夫だと思わないかい? きっと大丈夫さ
君には 真の解決策(solution)があると言っている そのとおり
みんな その方法を知りたいと思っているよ
僕に 寄付(contribution)して欲しいんだね そうさ
みんな 自分の出来る事をやっている
でも 悪意に満ちている人々に渡すお金を集めているなら
僕が言える事はただ一つ ちょっと立ち止まって考えてみなよ
何が起きても きっと大丈夫だと思わないかい? きっと大丈夫さ
君は いつか 憲法(constitution)を変えるんだと言っている そうさ
みんな 君の考えを変えてほしいと願っている
君は これが 制度(institution)なんだと言っている そうさ
君は 考えを柔軟にすべきなんじゃないかな
君が 毛沢 東の写真を持ち歩くつもりなら
君は 誰の心も変えられないし、何も成し遂げられないよ
何が起きても きっと大丈夫だと思わないかい? きっと大丈夫さ
何も問題ない 大丈夫さ ――
歌詞の言葉の語尾が 「~tion」 になるように、韻を踏んでいる作りになっている曲ですね。
先日の、ジョージ・ハリスンの曲、「Just For Today」 の和訳も追記で書きますので、そちらも、もしよかったら、ご覧下さい。
下にスクロールしていけば、見れます。 3本の記事が同時に見れるように設定してますので。
ではでは、またです。