えー 全宇宙5千万スピッツ・ファンの皆様、こんにちは。
太陽系の惑星の一つ、地球の日本という国、
今日は、西暦2019年11月10日 (日) 。
新しい天皇、皇后、両陛下による 「祝賀御列 (しゅくがおんれつ) の儀」 のパレードが午後3時から行われますね。
東京地方、穏やかな秋晴れの陽気で良かったな~と思います。
家内は、夕方から浜田省吾さんのファンクラブ・ツアー、東京国際フォーラムへライヴを観に、息子は夕方から音楽スタジオでバンドの練習・リハのようで、今度の火曜日に下北沢 MOSAiC (モザイク) でライヴなのでね。 それぞれが忙しい、楽しい日曜日の予定になっております。
さて、ではわたくしは、せっせとブログ書き、始めたいと思います。
スピッツ、ニュー・アルバム 「見っけ」 の全曲感想パート4となります。 アルバムの4曲目 「ラジオデイズ」 から。
とてもポップでノリノリの曲でね。 最高なポップ・ロックだな~と。
ラジオから受けた恩恵、影響を、感謝と敬意の気持ちを表わした曲。
ラジオの仕事に携わる方々にとっても、嬉しくて涙がちょちょぎれる曲なのでは?
一般のラジオのリスナー、音楽好きな人にももちろんですが、音楽家であるアーティストにとって、「ラジオ」 というものは、本当に大切なもの、ツールであると思います。
今まで知らなかったアーティストの音楽との出会い、知っていたアーティストでも、「こんないい曲が、あったのか~?」 とかね。 そんな出会いや新しい発見が常にあったり、「おっ、新曲出したのか? あの人? へー、最近はこんな感じの曲やってるんだー?」 みたいな、同業者としてまるで近況を知らせる 「手紙」 をもらったような、嬉しい感覚? とかもあるんでしょうか?
或いは、ミュージシャンとしてデビューしたての頃などは、自分や自分のバンドの曲なんかが不意にラジオから流れてきた時の嬉しさったらないでしょうね。 「え? おおーっ!」 ってビックリして、即座にラジオの前に正座 (笑) 、曲が終わったら、その辺を小走りで駆け回る。 (笑)
そんなね、私などがアーティストさんの気持ちになって想像するだけでも、楽しくなるような光景が目に浮かんでしまいます。
「ラジオデイズ」 の中で草野さんは、
「足が重くて 心も縮むような そんな日々を拓く術を 授けてくれたのはラジオ」
「どんな夢も近づけるように 道照らしてくれたよラジオ」
「こんな雑草も花を咲かす 教えてくれたんだラジオ」 と。
更に、「同じこと思ってる 仲間を見つけたよ 何も知らないのに 全てがわかるんだ」 と、歌ってらっしゃいます。
どうですか? すごい、感謝の念と敬意が分かりますよね。
そして、レコーディング秘話として、曲間で聞き取れるか取れないかくらいのボソボソした感じでラジオのDJの声が入っていますが、あれは草野さん自身の声で、新たにレコーディングしたもので、なんと言ってるのかと言いますと、「リスナーからのお便りを紹介しましょう。 “ 人生の岐路に立っている ラジオネーム 『夜の朝顔さん』 ” 」 と喋っているとの事。
草野さんがDJを務める 「ロック大陸 漫遊記」 11月3日放送の特集では、「ラジオにまつわるナンバー」 という事で、こんな曲達を選んでいらっしゃいました。
スピッツ / ラジオデイズ
The Buggles / ラジオ・スターの悲劇
RCサクセション / トランジスタ・ラジオ
Queen / Radio GaGa
Ken Yokoyama / I Won't Turn Off My Radio
Rage Against The Machine / Guerrilla Radio
チェッカーズ / 涙のリクエスト
The Bell's / Radio Radio Radio
本当に 「ラジオ」 をモチーフにした曲は、良い曲が多いです。 私のブログでは、これらの中からすでに取り上げさせて頂いている曲は、「トランジスタ・ラジオ」 「Radio GaGa」 「I Won't Turn Off My Radio」 ですが、これら以外でパッと思い出せるのは、布袋寅泰さんの 「Radio! Radio! Radio!」 とか、ビーチ・ボーイズの 「That's Why God Made the Radio」 (邦題:「ゴッド・メイド・ザ・ラジオ ~神の創りしラジオ~ 」 かな。
まだ取り上げてはいませんが、サザンの 「お願いD.J.」 とか、浜田さんの 「DJお願い!」 とかも好きですね~ 。 あれ? なんだかタイトル似てますね? (笑)
では、「ラジオデイズ」 は、この辺で。
祝賀パレード終わりました。 時々テレビを見ながら記事を書いておりました。 ^^
この後、夜にまた、続きを更新できたらします。
またね。