全世界3千万スピッツファンのみなさん、こんにちは。
今日は日本は、11月7日 (木) 。
当ブログでは現在、スピッツのニュー・アルバム 「見っけ」 の 「全曲感想&ちょっぴり解説」 を続けさせて頂いています。
本日はその3回目、アルバム3曲目の 「ありがとさん」 を取り上げます。
この曲は、そうですね~ イントロ (前奏) 、アウトロ (楽曲の終わりの部分) が、シブいロックしてて、ほんとカッコいいんですよね。
タイトルの 「ありがとさん」 っていう、なんかまったりとした感じとは裏腹の格好良さがあります。 最初聴いた時は、「ん? 洋楽?」 って感じでした。 で、歌が始まると、「ああ、スピッツ。 草野さんの声だ~!」 みたいなね。
「ありがとさん」 で、考えてしまったんですが、「さん」 って付く言葉と付かない (付けない) 言葉って、どういう違いがあるんだろう? って。
例えば、「おはようさん」 とは言うけど、「こんにちはさん」 は無いし、「今晩はさん」 も無い。
「ごっそさん」 (ご馳走様) はあるけど、「いただきますさん」 は無い。
あとは、「お待ちどおさん」 (お待ちどおさま)、「ご苦労さん」 とかね。 ただの言いやすい語呂なのかな? って思ったりしたんですが、まあそれもそうなんでしょうが、あれ? ってなって、ある法則を発見したんです。
「さん」 の付く前って必ず語尾が、母音が 「お」(う) じゃん? ってね。
「ありがとー」 「おはよー」 「ごちそー」 「お待ちどー」 「ごくろー」 、ね、でしょ?
これは大発見じゃない? って思ったんですが、「ん? 待てよ ・・・ 『おつかれさん』 は、母音が 「え」 だぞ ・・・ なんだ~ ・・・ ってなって、少しがっかりしました ・・・ (笑)
あ、また話しが長くなりそうだ ・・・ 話しを戻しましょう。
イントロ、アウトロのカッコ良さは、ベースの音のカッコ良さが大きく影響しているように思います。 なんでも、田村さんが、この曲のレコーディングの直前にスタインバーガーのベースを購入し、それをすぐ使用してみたらしいんです。 で、このフレーズが生まれたとの事です。
では、曲に行ってみましょう。
この MV の制作秘話として、MV の中で 「金魚」 が時々映り込みますよね? あの金魚は、テツヤさんちで飼っている金魚だそうです。 で、名前は、「かまたまちゃん」 。 (笑) 何故、「かまたま」 なのかは、知りません。
「かまたまちゃん」 、ギャラは発生したんでしょうかね~? (笑) 高級な美味しい 「金魚の餌」 でももらったかな?
では最後に、映像 「ありがとさん」 がある、YouTube 上での視聴した方のコメントの中から幾つか抜粋させてもらって、終わりにしたいと思います。 面白いのが、ありましたので。
「スピッツの曲のおかげで 両親が結婚したそうです。 スピッツが無ければ 私はいませんでした。 ありがとさん。」
「スピッツにノーベル文学賞を。」
「若い人、若い喉じゃ絶対出せない声。 30年歌い続け、喉を使い続け、すり減り鍛えられた美声。 まるで長年熟成されまろやかになっていく酒のよう。」
「ロックとかポップスとかじゃなくて、『スピッツ』 と言う音楽のジャンルを作った。」
「スピッツ好きな人と結婚したいな ... 」
「今年の紅白は 出て欲しいけど出て欲しくない けど出て欲しい!」
「この美しい声、国宝認定まだですか。」
(笑) では、またね。
![]() | 見っけ (初回限定盤 CD+Blu-ray) [ スピッツ ] 4,761円 楽天 |