こんにちは。

 今日は、8月13日 (火) 。

 昨日、12日 (月・祝) 、ROCK IN JAPAN FES. 2019 行って来ましたので、そのご報告を。

 日本最大級と言われているロック・フェスですね。 計7ヵ所のステージで、約50組のアーティストの出演、1日約7万人の来客数があり、5日間の開催なので、35万人前後の方が訪れる、というイヴェントです。 すごいですね~ ・・・

 私ども家族3人のお目当ては、もちろん、スピッツやエレカシさんなんですが、観たいバンド、観てみたいアーティストが目白押しでございました。

 しかしながら、タイム・テーブル上、重なってしまい観れなかったり、まあ屋外ですので、すごく暑いので、休憩や食事を取るのはもちろん、体力と相談しながら無理をせず、っていう動き方になりますので、そうそうは、観れません。 昼過ぎ頃からは、真面目に熱中症になる危険が高まります。

 朝早く起きて、家を出発していますので、十分な睡眠は取れていませんし、私などは前日まで仕事していましたのでね、注意が必要です。 ま、年齢的なものが、大きいですけどね ・・・ 。 歳は取りたくないもんだ。

 ま、とにかく、暑さとの闘い。 車で行きましたが、駐車場から会場メインゲートまで歩いて20分。 入場に時間がかかり45分、入場口からお目当てのステージのテントが張れる場所まで行くのが20分。 結局1時間半くらいかかりましたので、その時点で着ていったシャツは絞れるくらいに汗でびちょびちょ。 テントを設営したら、もうフラフラでした。

 でもテントを張った場所が、小高い丘になっているような森の中で、木陰になっていましたので、まあ少しは涼しげな所で、良かったです。 テントをわざわざ持って行かなくても、そういう場所があるので、レジャーシートだけでも日射しを避けて横になれる場所は確保できたんだと思います。 だけど、やっぱり、テントは良いです。 言わずもがな、ですね。

 飲み物も500cc のペットボトルを10本くらい、凍らしたりしたものをクーラーボックスに入れて持って行きましたので、テントに戻れば好きな時に冷たい物が飲めるというね。 飲み物を買うのにも並びますので、重い思いをしても、これは、基本かな ・・・ と思います。

 今回のブログは、写真を何枚か撮ってきましたので、それを見て頂きながらのブログとなります。

 演奏が始まってしまうと、ステージの写真撮影などはできませんので、合間の転換の時などに撮った写真となりますが、ご了承下さい。
 
 まずは、ロッキン20周年ということで、そのモニュメントの写真などを。
 




 そして、こちらは BUZZ STAGE 。 インディーズ系や新し目のバンドが出演。 この日は、a flood of circle や 赤い公園 、Czecho No Republic などが出ていましたので、そうとも言えませんが。

 まずは、ここで、ロッキン出場の権利を勝ち取った息子の先輩バンドの知り合い、「タカナミ」 という新人バンドを観ました。 ↓



 そして、ロッキンのステージの中で最大の GRASS STEGE で、主催者の渋谷陽一さんによる前説。 その後、1組目の MONGOL800 を観て、私だけ BUZZ に戻り、a flood of circle を観ました。 ヴォーカルの方がね、The Birthday (元THEE MICHELLE GUN ELEPHANT) の チバユウスケ さんに似た味のあるヴォーカルでね、ずっと気になっているバンドです。 カッコ良かったです! ^^

 渋谷さんの前説。 ↓ やっぱりテンションが上がっていたのかな。 今まで何十年もラジオで聴いてきた渋谷さんっぽくなかったです。 まあ、これだけの大観衆を前にしたトークですのでね、否が応でもかな。 (笑)



 その後は、もう、メインの GRASS STEGE オンリーでした。

 だって、休みながらですが、モンパチさんの後が スキマスイッチ、東京スカパラ、そして! エレカシ! 。 で、ポルノグラフィティ 。 で、我らの スピッツ! 。 ラストが Dragon Ash 。

 移動できません!

 写真は、スピッツのセッティングが終わったステージです。 ↓




 写真はここまでです。

 私は、フェス初体験でしたが、どのアーティストにも当たり前ですが、それぞれのカラーがあり、どなたを観ても 「素晴らしいな~」 と感嘆するばかり。

 日本の音楽シーンを担っている方々は、やはり凄い! 

 「これから、更に!」 のアーティストも凄い!

 あらためて、音楽の持つパワー、音楽の素晴らしさを感じた1日となりました。

 全ての出演アーティストに敬意を表します。 そして、お疲れ様でした。 あの暑い中でのパフォーマンスは、大袈裟で無く、「命懸け」 だったと思います。 息をするだけでも、苦しいぐらいでしたからね。

 スタッフの方々も、当然、同じですね。 本当にお疲れ様でした。

 天候にも恵まれ、快晴で暑くてきつかったですが、でも、雨降ったり、台風で開催が危ぶまれるなんて状態よりは、本当に良かった。

 ありがとうございました。

 そして最後に、スピッツさん!

 スピッツの数曲は、あの暑さの中、爽やかな一陣の風が吹いたような感じでした。

 優しい彼等が演奏する 「優しいあの子」 、ハードなロックな曲でも、優しい爽やかな風が感じられました。 生き返った感、ありました~ (笑)

 本当にありがとうございました。
 

          ではでは。 またね。