こんにちは。

 今日は7月5日 (金) 。

 梅雨まっただ中、という感じですが、どうでしょうか? 元気にお過ごしでしょうか?

 空が重くグレーな雲に覆われた日々です。 青い空、白い入道雲の 「なつぞら」 が待ち遠しいです。

 関東地方では、7月20日頃が梅雨明けでは? と言われているので、あと2週間くらいですかね。 もうちょっとです。

 さて、話しが変わりますが、このわたくしのブログですが、アメーバ・ブログさんで書き始めてから実に10年が経とうとしています。

 2009年7月7日が、スタートでしたので。

 で、この10年間の記念すべき最後を飾る曲、何にしようかと、あれこれ考え、悩みまくり (笑) 、やっと先ほど答えが出ました。

 やはりこの曲にしよう! と。

 次の11年目突入の橋渡しにもなる曲、そんな想いも込めて。

 最近のバンド? アーティスト? 新しめの曲?

 そうでは、ありません。

 しかし良い曲は、時代を超え、世代を越え、受け継がれていくもの、という観点でね。

 古い曲になりますが。

 ザ・バンドの曲を行ってみたいと思います。

 少し、プロフィールを。

 The Band (ザ・バンド) は、1967年から1976年にアメリカで活躍したロック・バンド。

 別名をザ・ホークスと言い、1959年から1964年にかけてアメリカのロックンローラー、ロニー・ホーキンスのバック・バンドを務めた。

 1964年からは、ボブ・ディランのバック・バンドとして抜擢され、1968年にはホークスは、バンド名をザ・バンドとして、アルバム 「ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク」 で、デビューする。 シングル・カットされた 「ザ・ウェイト」 は、翌年の映画 「イージー・ライダー」 に使われ、多くの人に知られるところとなった。

 ロックにカントリー、フォーク、R&Bといったルーツ・ミュージックの要素を色濃く反映させた音楽性は、非常に高い評価を獲得し、当時の多くのミュージシャンたちに大きな影響を与えた。 ――――

 今日の曲 「We Can Talk」 (ウィー・キャン・トーク) は、その1968年リリースのデビュー・アルバム 「Music from Big Pink」 に収録。

 「ビッグ・ピンク」 とは、ザ・バンドとボブ・ディランが一時借りていた住居の通称で、住居の側壁がピンク色に塗装されている事に由来している。

 このアルバムがリリースされた年の末に、ジョージ・ハリスンがディランを訪問するために渡米した際、このアルバムを大量に買い、帰国後 「これは傑作だから、絶対に聴け」 と、周囲に配り渡した、という。

 では、映像はアルバム・ジャケットの静止画で、オーディオのみですが、どうぞ。
 
 ちょっとフォーキーなロック、楽しくなるような曲調の曲です。
 







            では、また。