今日は3月11日 (日) 。
今日から3回にかけて、「春のエレカシ特集」 と銘打って、エレファントカシマシさんの特集をしていきたいと思います。
「ヤマザキ 春のパン祭り」 にあやかって、のネーミングでは無いです。 あの点数シールを集めるとお皿がもらえるってやつ、ね。
あれ、不思議と点数がいつの間にか集まってて、気が付くとお皿が2~3枚もらえるくらいになってるんですよね~
私などは料理もするので、食器棚に食器が増えていくのは嬉しいし、助かるんですよねー
あ、まあ、そんな話しはいいとして、今日は、3月11日、震災の日ですね ・・・
朝、テレビのワイドショーなどで、震災の特集などをやっていたので、少し見ていました。
あれから7年が経ちましたが、ね ・・・ 相変わらず避難生活されている方が7万人を超えているとの事。 テレビでは、原発の被害に遭った福島県・浪江町の特集をやっていました。
徐々に除染活動も進み、避難勧告が解除された地域もあるにはあるけど、そこの田畑で農業を営んでいた人が、「ここで農業は、まだできない。 何かを作ったにしても、誰も買わないでしょ? 買ってくれる人がいなければ、作れないでしょ ・・・ 」 と。
山あいにあるダムの底には、まだ高濃度のセシウムが沈殿している。 そこの水を農業用用水として使ったりする事もあるので、「無理だ ・・・ 」 と。
さらに 「避難勧告が解除され、避難所から出されても、以前の場所には戻れない。 周りの産業も一緒に戻らなければ、生活はできない。 」 「だけど東電や国は、なるべく早く避難民を減らしたい。 あの事故は無かったって事にしたいから ・・・ 」 と。
そうですね。 自分だけ戻ったって、他の商店や公共施設、無ければどうにもなりませんね ・・・
比較的平らな地面や田畑は、表面の土などを取って除染できたとしても、林や森など山の中などは、簡単にはいかない。 すぐ近くの山ではまだ放射線の数値が高ければ、そこで採れた野菜やお米などは、やはり売れないでしょう ・・・
そんなニュースを見ながら、色々考えて暗い気持ちになってしまいましたが ・・・
しかし、何があっても我々人間は、頑張って生きていくしかない。
あきらめなければならない事はあきらめて、前を向いて、未来を信じて生きていくしかない。
共に頑張って生きていきましょう。
では、そろそろ音楽に参りたいと思います。
エレファントカシマシさんの曲ですが、私のブログでは過去に4曲、2011年 「悲しみの果て」 から始まって、「新しい季節へキミと」 、「今宵の月のように」 そして、今年一発目のブログでは 「風と共に」 を取り上げさせて頂きました。
今回の特集では3回連続で全7曲、予定していますが、過去に取り上げた曲も含んでいますし、予定曲数を超える可能性もあります。
では、今回の特集 ① で、3曲の中の1曲目の曲は、「四月の風」 。
1996年リリースのシングル 「悲しみの果て」 との両A面シングル。 同年のアルバム 「ココロに花を」 に収録。
この曲は、それまでのエレファントカシマシに比べるとかなりポップな曲調であり、作曲している際、宮本さん曰く 「こんな曲書いたら死ぬんじゃないか」 と思ったほど、それまでの作風と違い、かけ離れていた、との事。 しかし、デモテープを事務所のスタッフに聴かせると好評で、自信を深めた、という。
作詞・作曲:宮本浩次 / 編曲:宮本浩次、土方隆行
映像は公式で、2007年の日比谷野音でのライヴから。
2曲目は、「俺たちの明日」 。
2007年リリースのシングル。 翌年のアルバム 「STARTING OVER」 に収録。
当時41歳になった宮本さんが、昔や今の友達に 「どうだい? 元気かい? がんばろうぜ!! 」 と語りかける内容になっている曲。
作詞・作曲:宮本浩次 / 編曲:YANAGIMAN、エレファントカシマシ
映像は、こちらも野音。 2012年のライヴ。公式です。
宮本さんがアコギ1本で弾き語る、味のあるヴァージョンです。
そして本日ラストの曲は、「今を歌え」 。
現時点までの最新のシングル。 2017年11月にリリースされた通算50枚目のシングル 「RESTART」 とのカップリング曲。
作詞・作曲:宮本浩次 / 編曲:宮本浩次、村山☆潤
映像は、公式MV。
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では、また。