こんにちは。

 日本海側や北国では、記録的な大雪に見舞われていますが、大丈夫ですか? ・・・

 また12日、13日頃? 、かなりの雪が降る予報がでていますので、十分ご注意して下さいね。

 太平洋側のこちらは、冬場は、晴天に恵まれる事が多いんですけどね。

 東京湾越しに見る富士山も、きれいでね。

 で、ふと思ったんですが、なぜ冬場って景色や星空がきれいに見えるんだろう? って。

 それと、「東京湾」 って、昔は、例えば江戸時代には、「江戸湾」 って名前だったんだろうか? とかね。

 ちょっと調べてみました。 (お、久しぶり!) (笑)

 ではまずは、冬場のきれいな景色や星空について。

 冬場は空気の透明度が違う。 夏より冬の方が空気が乾燥している。

 暑い時は海、川、池、普通の地面からも水蒸気が発生しやすくなる。 冬はその空気中の水蒸気が少なく透明度が高くなり、遠くの景色がきれいに見える。 との事。

 そして星がきれいに見える理由は、この水蒸気の量もそうだけど、夏と冬では夜の暗くなっている時間の長さが違う。 夏は夜の8時でもまだ、ほのかに明るく、朝の4時にはボンヤリ明るくなってくる。 冬は、夜の暗い時間が長い。 太陽の 「残照」 と呼ばれる影響で、夏と冬では夜空の暗さが違う、という。

 それと、冬の夜空には、明るい1等星以上の星が多い事。 も、その理由らしい。

 どうでしょうか?

 なんとなく分かってはいたけど、しっかり科学的に言葉にすると、あーなるほどね~ っていうね。

 では、「東京湾」 の呼び名について。

 江戸時代には 「江戸湾」 だったのか? って思ってしまいますが、そうではなく、明治時代以前にそういう呼称があったわけではなく、それまで現在の 「東京湾」 を指す語は、日本の歴史上に見られない、という。

 「内海」 や 「江の入り口」 という認識にとどまっている、との事。

 まあ、そうですね。 「~時代」 という言葉も、近代になってから区別するために造られた呼称であり、例えば平安時代に生きていた人達が 「今、平安時代という時代なんだよなー」 って思いながら生活していたわけではないのでね。

 「湾」 という言葉もなんか、新しい感じするしね。
 
 あ、では、そろそろ音楽の話しを。

 今回は、洋楽を取り上げるわけなんですが、その前にグラミー賞の話題を。

 ちょっと前の事となってしまいましたが、スルーするわけにはいかないので。

 今回のグラミーは、ブルーノ・マーズがレコード賞、楽曲賞、アルバム賞の主要部門を独占。 合計で6冠に輝く。

 受賞対象となった作品は、レコード賞が 「24Kマジック」 、楽曲賞が 「ザッツ・ホワット・アイ・ライク」 、アルバム賞が 「24Kマジック」 。

 その他は、ケンドリック・ラマーがラップ部門の楽曲賞、アルバム賞、パフォーマンス賞など、合計5部門を獲得。

 新人賞は、アレッシア・カーラ (Alessia Cara) 。  ――――――

 アルバム賞は、エド・シーランの 「÷」 (ディバイド) かなあ? と予想していましたが、ノミネートにも入っておらず、しかし、ポップ・アルバム賞受賞など、ポップ部門では、2冠を獲得していました。

 では、今日の音楽にまいります。

 今年初の、初めて取り上げさせて頂く洋楽のアーティストです。

 スウェードというバンド。 少し、プロフィールを。

 Suede (スウェード) は、イギリス・ロンドン出身のロックバンド。

 活動期間は1989年-2003年、2010年から現在。 音楽ジャンルは、オルタナティヴ・ロック、ブリット・ポップ、インディー・ロック、グラム・ロック。

 1989年に結成。 デビュー当時は、デヴィッド・ボウイやザ・スミスらに影響を受けた耽美 (たんび) 的な音楽性で、低迷していた90年代のUKロックシーンに衝撃を与え、後のブリット・ポップのきっかけを作った、とも言われている。

 メンバー間の不仲による脱退や新メンバー加入などを経ながら、90年代を通じて人気を維持した。

 2003年に活動休止し、メンバーはそれぞれソロ活動を行っていたが、2010年に、アルバム 「カミング・アップ」 期のメンバーで行った一夜限りの再結成ライヴが成功したのを機に、本格的に活動を再開した。 ――――――

 では、スウェード最大のヒットとなった1996年リリースの3rdアルバム 「カミング・アップ」 から、先行シングルとなった 「Trash」 (トラッシュ) という曲を。

 ポップなロックで、ちょっぴり切ない系のメロディ。 こういうの好きなんですよね~。

 映像はMVと、2013年パリでのライヴを。共に公式。












                   

                              では、また。