こんにちは。

 今日は、8月27日 (日) 。

 2017年の夏も、もうすぐ終わりに近づいています。

 今年の夏はね~ ・・・ なんでしょう、天候がおかしくて ・・・

 梅雨が2回あり、梅雨明けも2回あった。 そんな感じで、ここの所は、2回目の梅雨明け後の連日の猛暑。

 雨ばっかり降っていた少し涼しかった3週間ほどを過ぎてのこの暑さなので、体にこたえている方も多いんではないでしょうか? ・・・

 私自身のこの夏は、どうだったかと申しますと、一度も海に行かなかった。 っていうね ・・・

 何十年ぶりだろうか? っていうくらいの珍しさです。

 まあ、あんまり体を陽に焼くのも、どうかと思うので、それもいいかな? とは思っていますが ・・・

 それと、悲しい出来事や、楽しい嬉しいイベントなどもあった夏でした。

 色々ありましたが、このブログで2017年夏を締めくくる最後の曲は、この曲にしようと決めていました。

 もう1曲考えてはいるんですが、仕事の方も忙しく、残り数日で、ブログを書く時間や体力があるか分からないので、一応今日のこの曲をこの夏最後の曲とさせて頂きます。

 最後を飾って頂くのは、フジファブリックの 「若者のすべて」 という曲。

 初登場なので、少しプロフィールなどを。

 2000年、ヴォーカル、ギターの志村正彦が高校のコピーバンドのメンバーだった3人と共に結成、ライヴ活動を始める。

 バンド名の由来は、その当時のメンバーの一人の実家が営んでいる繊維業の会社名 「富士ファブリック」 から取った。

 2002年、インディーズ1st アルバム発表。

 2004年、プレ・デビュー・アルバム 「アラモルト」 で実質上、メジャー・デビュー。

 同年、1st シングル 「桜の季節」 、1st アルバム 「フジファブリック」 を発表。

 2009年、29歳という若さで志村が死去。 死因は 「病名不詳」 とのみ、公式発表された。

 フジファブリックのその後のヴォーカル、ギターは、フジファブリックに加入するずっと前からスタジオ・ミュージシャンやライヴのサポート・メンバーなどで経験を積んでいた山内総一郎が担当し、現在も活動を継続している。

 フジファブリックの楽曲の大半の作詞・作曲を担当していた志村正彦は、1980年7月10日生まれ、山梨県富士吉田市出身。

 野球少年だった彼は、奥田民生のライヴを観て、音楽の道を志した。 それからは、奥田民生を筆頭に、奥田の話すリスペクト・ミュージシャンを聴き込む。

 レッド・ツェッぺリン、AC/DC、ブラック・サバスなどの1960-1970年代のロックを聴き親しんでおり、楽曲にもその影響が見られた。

 また、氣志團のメンバーとは、デビュー前、ライヴハウスのバイトの先輩で、彼らの楽曲 「One Night Carnival」 のインディーズ版には、志村がコーラスとして参加している、との事。  ―――


 では、今日の曲 「若者のすべて」 は、2007年リリースのシングル。

 2008年発表の3枚目のアルバム 「TEENAGER」 (ティーンエイジャー) に収録。

 作詞者の志村曰く、「夏の終わりの最後の花火大会が終わった後の切なさや虚しさなど、感傷的になり考えてしまう所を歌った曲」 。

 作詞・作曲:志村正彦 / 編曲:フジファブリック

 映像は、公式MV。





 歌詞の中に 「最後の花火に~ 」 とありますが、映像をもう一本。

 花火大会での花火の映像を持ってきました。

 2017年8月11日に行われた、福井県坂井市三国町 三国サンセットビーチでの 「三国花火大会」 の模様をドローンで空撮したものを。

 何本も見て選んだ映像なので、「きれいだな~ 」 って感じて頂けると思います。 ^^




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                                 では、またね。