「がんばれ15歳!」 特集、5回目の今日がラストです。

 今日は、浜田省吾さんの曲を。

 まずは、取り上げさせて頂くのは初となります 「片想い」 という曲。

 1979年にリリースされたシングル 「愛を眠らせて」 のB面曲。 1978年のアルバム 「Illumination」 (イルミネーション) に収録。

 少しせつない、というか、かなり悲し気な歌詞の曲ではありますが、今でもライヴでは歌われたり、多くのアーティストにカヴァーされたりする、浜田さんの楽曲の中でも代表となる1曲です。

 上手くいく恋なら、ウキウキしたり、楽しい気持ちになるでしょうが、「片想い」 となるとね ・・・ 苦しい恋愛の状態ですね。

 15歳と言えども、恋はするでしょう。 告白したいけれども、今は受験だから、そんな気持ちも抑えて受験勉強に徹する。 だけど、受験が終わったら、卒業して離ればなれになる前に告白したい、と思ってるような女の子、男の子もいるかもしれません。

 ふと思ったんですが、卒業式の後に、意中の男子の制服の第2ボタン欲しがる女の子っていますよね。 あれって、どうして、第2ボタンなんですかね? ^^ 位置的に心臓に (ハートに) 近いからなんでしょうか?

 そして、その 「もらえますか?」 っていう行為は、何を意味してるのでしょう? 間接的に 「あなたの事が好きです」 とか 「好きでした」 っていう告白なんだと思いますが、その男子は、その女の子に対して、どういうリアクションを取ったらいいのでしょう? ・・・ ^^

 「え? 俺の事好きなの?」 なんて聞いたりしたら、

 「ううん、好きだったの ・・・ だから、思い出にね ・・・ 」 なんて、言われたりして、

 「え ・・・ なんだ ・・・ あ、そう ・・・ 」 って、聞いた自分が恥ずかしくなったり ・・・ ^^

 今の時代は、もう、そんな事やってないんですかね? ・・・ ^^

 なんか、私自身の遥か昔の青春の1コマを思い出したりしました。 ^^


 では、曲に行ってみたいと思います。

 あ、この曲の中の主人公達は、もっと大人になっていますね。

 映像は、ライヴ。





 そして、15歳応援ソング、ラストです。

 受験や進学、するにしても、しないにしても、夢を追いかけて、いつしかそれを手にする事ができるよう、祈っています。

 「終りなき疾走」 は、1980年リリースのアルバム 「Home Bound」 (ホーム・バウンド) に収録された楽曲。

 今日の2曲とも、作詞・作曲:浜田省吾 / 編曲:水谷公生

 映像は、公式。






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                               では、また。