私のブログでは、洋楽のアーティスト、曲名は、カタカナ表記でブログテーマに記入しますが、前回の Hurricane#1 などは、「ハリケーンNo.1」 などと書いても、いまいちピンとこないと思うので、そういう時のみ英語表記にさせて頂いてます。

 で、今回は Oasis なので、「オアシス」に戻しています。

 前回の Hurricane#1を結成した立役者のアンディ・ベルの流れで、今回は、オアシスの曲を取り上げようと思います。

 どういう流れかと言いますと、少しアンディ・ベルの活動を説明します。

 アンディは、元は 「ライド」 というバンドのギタリストで、ライドは、短命ながら4枚のアルバムを残し、※シューゲイザー・ムーブメントの中で人気を集めた。 ライド解散後、新しいバンド 「ハリケーン#1」 を結成。 同バンドは2枚のアルバムを残して解散。 そして、「ゲイ・ダッド」 のツアーに帯同し、加入寸前というところで、突如 「オアシス」 にベース担当で加入。

 オアシス解散後は、「ビーディ・アイ」 のメンバーとしてギタリストに再度転身。 2014年のビーディ・アイ解散後は、かつて所属したライド再結成に伴い、ライドのメンバーに復帰した。

 ―― という事なので、アンディ・ベルはオアシスにも重要な関わりがあった、というわけです。

 ※ シューゲイザーとは、フィードバック・ノイズやエフェクターなどを複雑に用いた深いディストーションをかけたギター・サウンド、ポップで甘いメロディーを際立たせた浮遊感のあるサウンド、囁くように歌い上げるヴォーカル、などが一般的特徴として挙げられる。

 では、今日の曲は、Oasis の 「Stand by Me」 (スタンド・バイ・ミー) という曲を。

 1997年リリースのシングル。 アルバム 「Be Here Now」 に収録。

 デヴィッド・ボウイが、モット・ザ・フープルに楽曲提供した 「All the Young Dudes」 (= 邦題 すべての若き野郎ども) (1972年) の影響を受けている、との事。

 作詞・作曲:ノエル・ギャラガー

 映像は、2000年のライヴから。






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                          では、また。