いきなり、トランポ (ツアートラック) にペイントされているモニャ君のアップで始まりましたが ・・・ ^^
「スピッツ アルバム “ 醒めない ” 全曲感想特集」 ですね。 本日でラストです。
実に9回に渡って特集してきました。
早速、行ってみます。 13曲目の 「雪風」 。
テレビドラマ24 「不便な便利屋」 で、起用された曲でした。 このドラマは、今年の年末年始頃に
スペシャルドラマとなって、帰って来るとの事です。
もちろん、また、「雪風」 が使われるのであろうと? 思います。
この曲について、草野さんは、「このサビのメロディは、ずっとあたためていたメロディなんです。 だから自分の中では凄く思い入れがあります。 今聴いても、最近自分で作った曲の中ではメロディが ・・・ なんというか、自分の中では飽きないメロディかな」 と。
アルバムのレコーディングより前に制作された曲、という事で今回のアルバムでは、ヴォーカルだけ歌い直してレコーディングしたそうです。 「色んな意味で整合性をとりたかったので」 とは、田村さん談です。
では、映像は、以前取り上げさせて頂きましたが、ドラマのシーンのバックに曲が流れているという、公式のショート・ヴァージョンです。 ↓
そして、アルバム最後を飾る曲、「こんにちは」 。 14曲目です。
ついに辿り着きました ・・・ ^^
エンディングであるにも関わらず、「こんにちは」 というタイトルの曲を持って来たというのは、やはり
「もう一回、アルバムの頭から聴いてくれ!」 とか、「次のアルバムに繋がって行くんだぜ!」 とか、
「まだまだ俺達、やっからね!」 という何て言うか、意気込みみたいなものを感じられずにはいられません。
そして、ライヴでは、大いに盛り上がるパンク・ロック系のスピード感溢れる曲ですので、
「今日は、来てくれてありがとう!」 っていう挨拶代わりにもなりますね。
「ブチ」 と、この 「こんにちは」 の2曲が、アレンジャーの亀田誠治さんの手を借りずに、メンバーだけで
プロデュースした曲となっています。 この辺の事に関して草野さんは、こう語っております。
「短い曲だし、これ以上足すものも無いしこれで成り立ってるから、メンバー以外のアイデアは必要ないかなっていう感じでした。 等身大のバンドの原始的な曲っていうところで締めるのがいいんじゃないかって。 最初からこれをラストの曲にするって決めてたし、最後は4人でっていうのもありましたね」 と。
えー、こんな感じかな ・・・ ^^ 全14曲の感想&解説、如何だったでしょうか? ^^
私自身の勝手な感想では ・・・ 不快に思われた所もあったかもしれませんが ・・・
その辺はどうか、お許しくださいね。
もし、「まだこのアルバムを聴いていない」 とか、「スピッツってちゃんと聴いた事が無い」 とか、
「ずっと聴かず嫌いだった」 とか、そういう方がいらっしゃいましたら、こんな私のブログですが、
これをきっかけに 「聴いてみようかな?」 なんて思って頂けたら最高に嬉しい事です。
長い特集を読んで頂いて、本当にありがとうございました。
最後に、これもまた以前取り上げた映像ですが、アルバムの宣伝用の30秒スポットですね。 こちらを。 ↓ ^^
9月13日の千葉県文化会館にて、撮って来たトランポの写真を少し。 ^^
チケットは持ってないので、物販を買いまくって ^^ 写真を撮って来ただけです。
うーむ ・・・ 終わるのが、少し寂しいな ・・・ ^^ ってんで、最後にもう1曲 「醒めない」 。
醒めない(初回限定盤)(Blu-ray付)/スピッツ

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スピッツのみなさんは、年内いっぱいまで、まだまだツアーは続きます。
どうか、体に気を付けて、素敵な熱い夜を重ねていって下さいね。
心に生えた 足でどこまでも
歩いて行けるんだと気がついて
こんな日のために 僕は歩いてる
おもろくて脆い 星の背中を ――― 「こんにちは」 より
では、また。