さて、いよいよ洋楽も行ってみましょうかねー。 ^^

 明日は、10月31日。 ハロウィンですね。 ハロウィン

 なかなか日本では、ハロウィンは定着しずらいかな? って、思ってましたが、どうなんでしょう、最近は? ・・・ けっこう浸透してきたのかな? 楽しんでる方、多くなってきたのかな?

 ハロウィンとは、どういうものなのか? 今一度、少し説明を。

 ―― ハロウィン (或いは、ハロウィーン) (Halloween 、Hallowe'en) とは、毎年10月31日に行われる古代ケルト人が起源と考えられている祭りの事。 もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事。 ―― との事。


 私のブログでは、これはハロウィンに、もしかして合うかな? っていう曲、一応選んでみました。

 オブ・モンスターズ・アンド・メンというバンドの曲。 少し彼らのプロフィールを。

 Of Monsters and Men (オブ・モンスターズ・アンド・メン) は、6人組インディー・フォークバンド。
 男女ツイン・ヴォーカルが魅力。
 本国アイスランドにて、2011年9月にリリースしたアルバム 「My Head Is An Animal」 で、世界デビュー。

 同アルバムが、アイスランド国内で大ヒットし、その後出演したロックの見本市と呼ばれる 『SXSW』 でのライヴが話題となり、収録曲の 「Little Talks」 (リトル・トークス) が、シアトルのラジオ局を中心にヘビロテとなり、ビルボードにチャート・インした。 アルバムは、全米チャート6位を獲得。

 デビュー・シングルにもなった 「Little Talks」 の意味は、訳すと 「語らい」 、「雑談」 となり、歌詞の内容は、不安を口にする女性に 「大丈夫だよ」 と慰める男性との会話の掛け合いになっている。

 しかし、男女のただのラヴ・ソング的な曲では、無い。

 実は、先立った夫がゴーストとなり、残された妻との会話のやりとりが歌詞になっているという ・・・
 なんか、一風変わった歌詞です。

 ピアノやアコースティック・ギター、アコーディオンなど素朴な楽器で構成されたフォーキーなサウンドは、優しさとそして、力強さも感じられる。

 歌詞は、こんな感じ。 ――

  女 : この、古びた空っぽの家を歩くのは 好きじゃないわ

  男 : それなら 僕の手を握りなよ 二人で歩こう

  女 : 寝ようとすると 階段がきしんで眠れないの

  男 : それは、家が子守唄を歌っているんだよ

  女 : 時々、自分に起きている事が信じられれなくなるの

  男 : こういう方法で、君と会うのは 僕も辛いよ

     「真実が」変化を迎え 私達は船に乗るかもしれない

      安息の地まで 運んでもらうため

  男 : 君がこっちに来るのは まだ早い もう少し続けよう

     君が僕と会うのは 夢の世界だけでいいんだ

     僕の声は 聴かなくていい ただの悲鳴に過ぎないんだから ――

 では、映像は公式のMV。 と、ライヴを。











 そして、もう1曲。 2015年3月リリースのシングル 「Crystals」 (クリスタルズ) を。

 「Little Talks」 は、私の中では3年くらい前からブログに取り上げるかどうか、保留になっていた曲なんですが、この 「Crystals」 も、いい曲だなーって感じたので、今回、踏ん切りがつきまして (^^) 、今日の運びとなりました。

 では、アルバム 「Beneath The Skin」 に収録の 「Crystals」 を。

 映像は、ライヴ (公式) 。






My Head Is An Animal/Of Monsters & Men

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Beneath the Skin/Of Monsters and Men

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                     では、また~ 。 ハッピー・ハロウィーーン!!