今回の七夕の特集で、日本のその昔のアイドルの曲も少し取り上げましたので、今日は外国の、おフランスですね ^^ 1980年代のアイドルを一人、取り上げさせて頂きます。
で、今日以降からは、もう 「夏」 ですので、洋楽、邦楽関係無く、いいなーと思う曲どんどん行ってみたいと思います。
では、今日は、ヴァネッサ・パラディという女性歌手。 プロフィールを少し。
Vanessa Paradis (ヴァネッサ・パラディ) は、(あ、フランス語ですので、発音しない 「s」 ですね ^^ ) 1972年12月22日生まれ。 フランス、サン=モール=デ=フォッセ出身の歌手・女優。
1987年に 「Joe Le Taxi」 (= 邦題 夢見るジョー) で歌手デビューし、フランスで11週連続ナンバー1となる大ヒットを記録し、フランス語の曲としては珍しくイギリスのチャートのトップ10にも入った。
当時は、世界的に10代のシンガーがこぞってデビューし、フランスでもヴァネッサとエルザ・ランギーニはアイドル的な扱いをされた。
エルザは正統派アイドルなのに対し、ヴァネッサはロリータ的な雰囲気を持ち、舌足らずな歌声で人気を博した。
1990年には、セルジュ・ゲンズブール プロデュースの 「ヴァリアシオン」 、
1993年には、レニー・クラヴィッツ プロデュースで 「ビー・マイ・ベイビー」 をリリースし、世界的にヒットするなど、フランスを代表するシンガーとなる。 クラヴィッツとは交際の噂がたった。
1989年から俳優のジョニー・デップと交際し、1999年に長女を2002年には長男を出産。 結婚はしていなかったが、おしどりカップルとして知られていた。 しかし、2012年、ジョニー・デップと破局した事が代理人を通して明らかになる。
2013年から歌手・プロデューサーのバンジャマン・ビオレと交際している。
と、まあ、恋多き女性でもあるようです ・・・ ^^
今日の曲 「Be My Baby」 は、1992年に発表したサード・アルバム 「Vanessa Paradis」 (= 邦題 ビー・マイ・ベイビー) からのシングル。 フランスで5位、イギリスでも6位を獲得。
このアルバムは、ヴァネッサのアルバムとしては初の英語詞のみで歌われた。
作詞・作曲:Gerry Deveaux 、Lenny Kravitz
映像は、比較的最近のライヴ。 落ち着いた感じのアレンジが、良いです。
それと当時のPVを。 こちらのオリジナルのアレンジは、もう、思いっきりモータウン・サウンドで、最高です。 ^^
Vanessa Paradis/Vanessa Paradis

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では、また~ 。