2015年7月7日。

 七夕に贈る、「星」 特集 『番外編』 ラストです。

 もうね、なんか 『番外編』 なんかじゃ、無いですね。 ^^

 今思うと、メインの 「星」 特集だったなーと。 「邦楽オンリー」 のね。

 楽しんでやらせて頂きましたが、必死で、一生懸命でした。 (笑)


 では、ラストを飾って頂くのは、吉田拓郎さん。

 「流星」 (りゅうせい) という曲。

 1979年リリースのシングル。

 様々なアルバム・DVDに様々なバージョンで収録されている曲ですが、オリジナル・シングル・バージョンが初めて収録されたのが、1981年リリースのベスト・アルバム 「ONLY YOU ~since coming For Life~ 」 。

 歌詞の中で、

    君の欲しい物は なんですか?

    僕の欲しかったものは なんですか?


 と、他者に、そして、自分自身にも問いかける。

 深い詞であります ・・・


 七夕の日には、短冊に願い事を書く、という慣習があります。

 子供の頃や若い頃には、願い事なんて、パッと思いつくでしょう。

 その時欲しいもの、手に入れられたら・・・と思うもの。

 夢中になっている事や将来の夢、などの成就、成功。

 そんな事を祈願するわけですが、さて、私のような歳になってきますと、

 「何だろう? 自分の欲しい物って ・・・ 本当に欲しい物って? ・・・ 」

 と、考えてしまいます ・・・

 そりゃあ、例えば、お金?

 お金があれば、生活は楽になるし、嫌な仕事に毎日出掛けて、嫌な思いして帰って来なくてもよくなるかもしれません。

 食べたい物を食べ、着たい物を着る。 行きたい所に旅行にも行ける。

 だけど、体が健康じゃ無かったら、そんな事、あまり意味が無いかもしれません。

 自分の家族や、親兄弟も健康で無かったら、それは悲しい ・・・

 そう考えると、やっぱり、健康かな。

 本当に欲しい物は、「いつまでも元気でいられる健康な体」 。

 しかし、いつかは誰だって、お迎えが来る。

 その時まで、なるべく元気で健康な体、という事でしょうか ・・・ ^^

 自分も、大切な人も ・・・

 なんか、年寄りくさい話しになってしまったな ・・・ (笑)


 曲に行きましょう。 ^^

 「流星」 。

 作詞・作曲:吉田拓郎 / 編曲:鈴木 茂

 映像は、ライヴ。

 





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      ひとりひとりの願い、叶います様に ・・・ 七夕の夜に ・・・   んじゃ、また~ 。