「星」 特集 『番外編』 、どんどん行きます! ^^
今日は、山口百恵さんの曲。
プロフィールを少し。 ――
山口百恵 (やまぐち ももえ) は、1959年1月17日生まれ。 元歌手、女優。
幼少時を神奈川県横浜市、小学2年生から中学生でデビューするまで横須賀市 (よこすかし) で過ごした。
1972年、オーディション番組 「スター誕生!」 で、牧葉ユミの 「回転木馬」 を歌い、準優勝、20社から指名を受ける。
オーディションを受けるきっかけは、同い年の森昌子がテレビで活躍しているのを見て、自分も森昌子さんのようになりたい、と思った事から。
1973年、14歳の時に映画 「としごろ」 に出演し、同名の曲で歌手としてデビュー。 森昌子・桜田淳子と共に 「花の中三トリオ」 と呼ばれた。
「としごろ」 は、スタッフの期待以下のセールスに止まったため、イメージ・チェンジを図り、大胆な歌詞を歌わせる路線をとった。 これは 「青い性 路線」 ( 「性典ソング」 ) と呼ばれるようになり、この路線で絶大な人気を獲得する事となっった。
「ひと夏の経験」 を歌っていた時期のインタビューではたいてい、「 “ 女の子の一番大切なもの ” って何だと思いますか?」 (歌詞の一部分でそういう所があるため) と質問されたが、彼女は全て 「まごころ」 で、通したという。
歌手、女優として、人気を博していたが、1980年に映画などの相手役として長く共演してきた俳優の三浦友和と結婚をし、芸能界を引退した。 ――
さて、今日の曲は 「乙女座 宮」 (おとめざ きゅう) という曲。
1978年リリースのシングル。
作詞:阿木耀子 / 作曲:宇崎竜童 / 編曲:萩田光雄
映像は、テレビ出演時のものにレコードの音源を重ねたもの。 しかし、イントロ冒頭部の “ チャララララ~ン ” という音は、本来1回ですので、そこだけ 「2回に加工している」 と思われます。 ^^
当時私は、百恵さんの映画は、2本くらい劇場に観に行ってますが、レコードはたしか ・・・1枚も持っていなかったような ・・・
だけど、何故か、こんな物は持っていました。
1976年リリースのシングル 「横須賀ストーリー」 をモチーフにした、全く違うグループの企画物のレコード ・・・
「ソウルこれっきりですか」 というレコード。
これは、1976年にスタジオ・ミュージシャンたちによるバンド、「マイナー・チューニング・バンド」 が、当時のヒット曲13曲をディスコ風にアレンジしてメドレーにしたもの。
このレコードは、オリコン2位と想定以上にヒットしたため、急きょ、テレビ番組用のダミーのグループ歌手が結成される事となり、日本テレビ音楽院の生徒の中からオーディションを行い、アイドル・グループ 「アパッチ」 が結成された、という経緯があります。
では、聴いてみましょう。
懐かしぃ~~っ! と思われる方、いらっしゃるでしょうか? (笑)
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ここのところ、千葉方面は雨ばっかりの天候で ・・・ 晴れた空が恋しいですが ・・・
七夕の日は、晴れるかな? ダメそうですね ・・・
しかし、もうあと3週間もすれば梅雨も明け、眩しいほどの夏の青い空、入道雲、が待っていますね。
それまでのしばしの曇り空、我慢しましょう。
では、また!