七夕前の 「星」 特集、スタートです。
前回の 「星」 特集の 「番外編」 として、リストに挙げていた曲たちです。
古い曲ばっかりで、映像の画質も音質も良くなかったり、音声だけやテレビ出演時の映像などもお借りしますので、早い段階での削除になってしまいましたら、その時は、ご了承下さい。
では、1曲目は、ゴダイゴの 「銀河鉄道999」 。 まずは、少しプロフィールから。
ゴダイゴ (GODIEGO) は、1975年結成。 日本のプログレッシヴ・ロックバンドの草分け的存在。 1970年代後半から1980年代前半にかけて、立て続けにヒット曲を世に送り出した。 活動休止期間もあるが、現在でも活動中。
バンド名の由来は、キーボード担当でリーダーのミッキー吉野のアイデア。
日本の歴史上の人物、後醍醐天皇 (ごだいごてんのう) に掛けたという。 吉野→吉野朝廷→後醍醐天皇となり、子供の頃から好きだったから、との事。
英語表記の 「GODIEGO」 は、ベースのスティーヴ・フォックスのアイデア。 「GO」 「DIE」 「GO」 = 「生きて、死んで、また生きる」 つまり、不死鳥、復権した後醍醐天皇、七転び八起き、あるいは輪廻転生 (りんねてんせい) を思わせる事から来ている。
先のネパール大地震に関しては、被災者支援の募金活動を積極的に行っている。
ゴダイゴとネパールの関係は、1980年2月、首都カトマンズの王立競技場にて同国初のロックコンサートを開催し、観衆6万人を集めた事に始まる。
その当時、コンサートへの電力供給を安定させるため、市内の役所や銀行は休みになり、軍隊も出動したとの事。
今後も、コンサート会場などでの募金活動を行うそうです。
ちなみに、近い所でのライヴ予定は、
8月8日 (土) 横浜・赤レンガパーク 「地球劇場 フェス2015」 に出演。
10月10日 (土) ・11日 (日) ビルボード大阪 となっているようです。
では、曲に行きます。
「銀河鉄道999」 (ぎんがてつどうスリーナイン) は、1979年リリースのシングル。
漫画家、松本零士作のSF漫画の映画版 「銀河鉄道999 (The Galaxy Express 999) 」 や、TVスペシャル版の主題歌。
現在までに多くのアーティストや、吹奏楽団によってカバーされてきた。 最近では、2014年に EXILE のカバーもありました。
作詞:山川啓介 (日本語詞) 、奈良橋陽子 (英語詞)
作曲:タケカワユキヒデ / 編曲:ミッキー吉野
映像は、アニメーションのバックで曲がかかっているものと、当時のテレビ出演時でのライヴ。
ベスト・ソングス ゴダイゴ・ベスト・アルバム/ゴダイゴ

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最近終わりましたスピッツのファンクラブ・ツアー 「ゴースカ」 でも 「カバー曲コーナー」 で、この曲を取り上げる日もあったようです。
リード・ヴォーカルは、なんとギターのテツヤさん。 サビの英語の部分では、草野さんもコーラスで入って来る、という感じで。 早口で歌う英語詞の部分ですが、果たしてテツヤさん&草野さん、大丈夫だったんでしょうか ・・・ ? (笑)
楽しい、ライヴでの1曲になった事でしょう。
では、またー 。