前回の浜田さんの曲を取り上げさせて頂いた私のブログ記事では、リリース日までに 「完全生産限定盤が、買えなかった ・・・ 」 「ネットでは、価格が吊り上がってるし、店頭では予約予定枚数終了、売り切れです。 」 と言われ ・・・

 がっかりしたり、ふざけるなー! 状態の私でしたが ・・・

 リリース日の次の日、4月30日ですが、仕事が休みの日だったので、「これは、どうにかせんといかんぞ ・・・ 」 って事で考えを巡らし、で、ふと思ったんですが、アルバム発売日に全ての系態のパッケージ、お店で揃えて無いなんてあるのかな? ・・・ ってね。

 探せば、どこぞのCDショップには、あるんじゃないのかな? って ・・・

 家から近い所で新作のCD売ってるお店、片っぱしから電話して聞いてみよう、と。

 で、まず、幕張の新しいイオンモールに入ってる TSUTAYA さんからですね、電話して聞いてみたら ・・・

 「あ、ありますよ。 」

 えーーー? あるんですかー? みたいなね ・・・ ^^

 完全生産限定盤ですよ? ほんとですかー?

 「はい、ございます。 」

 今すぐ、買いに行きます!!

 「お待ちしております。 お取り置きしますので、お名前、お電話番号、よろしいでしょうか? 」

 ってね ・・・ で、ついでに聞いてみたんですが、事前予約時には、特典としてポスターが付く事になっていたんですが、そのポスターってもう無いですよね?

 「少々お待ち下さい。 調べて来ますので。 」 「あ、まだ御座いますので、付きますよ。 」

 って ・・・ ほんとかよ? ・・・ みたいな。

 車で5~6分なので、すっ飛んで行った事は、言うまでもありません ・・・ (笑)

 まあ、思ったんですが、ネットですね ・・・ ネットばかりに頼ったり、信じてたりしちゃいけないな ・・・ って。

 ネットのお店って、初回プレスだからっていって、リリース前にいつもそんなプレミア価格にして売ってるんだろうか? ・・・ ひどいよな ・・・

 アナログ的な行動や努力も時には必要なんだな ・・・ って痛感した次第です。 

 でも、お店でも 「リリース日には全形態、取り揃えますので」 なんて、言ってくれなかったんだよね ・・・

 こうなったら、いっその事、もうCDとか買わないで、アナログ盤買って、レコード・プレイヤーで聴いてやろうか?! なんて、思ったりしましたが、それは、すぐ考え直しました。 ^^

 まあ、そんなこんなで、ちゃんと買えましたので、失礼しました ・・・ ^^

 で、聴き始めてから3週間くらい経つので、そろそろ聴いた感想などでもブログに書いてみようかなって思いましたので、行ってみたいと思いますが、もうこんなに書いちゃってますね ・・・

 で、全17曲 (!) あるので、これは相当、時間も労力もかかるぞ、と ・・・

 やる前から 「これはきっと3回くらいに分けてやらないと、できないかも」 って思ってましたが、どうかな ・・・

 まあ、とにかく始めてみます。

 まずは、ウィキペディアからのアルバム解説を私なりにアレンジを加えたものを。

 あ、これもしかしね ・・・ 前にウィキペディアのこの文章読んだ時は、アルバムの内容を酷評している感じだったんですが、今日見たら変わってました。

 あのまんまだったら、一体、浜田省吾の何を聴いて来た? 何を知ってる? 奴がこんな事、書くんだろう?! って、また、怒っていた所でした ・・・ ^^

 ・・・ では。 「Journey of a Songwriter ~旅するソングライター」 は、オリジナル・アルバムとしては、2005年リリースのアルバム 「My First Love」 以来、10年ぶり。

 また、浜田省吾がドラマーとして在籍していたバンド、愛奴 (あいど) のデビュー40周年記念アルバム 「AIDO Complete Collection」 も同時発売された。

 収録曲のサウンド面は、ロック、フォーク、ダンス・ミュージック、ヒップホップ、ワルツ、レゲエ、ドゥーワップ、R&B等の非常に多種多様な音楽性を示している。

 中でも 「アジアの風 青空 祈り」 の3部作中の 「祈り」 では、クラシックのような映画音楽のような楽曲展開を見せ、浜田自身もインタビューで、「浜田省吾=ロック と言う概念は、向こう側に置いて聴いて欲しい」 と語っており、また、アコースティック・ギターを用いた楽曲が非常に多いのも特徴の一つ。

 更に、ご本人が語った説明の言葉では、『意図したわけじゃないんだけど、人生のいろいろな節目節目の瞬間を歌ったアルバムになっています。 プロポーズの歌、結婚式の歌、誕生日の歌、クリスマスの歌、そして弔いの歌もある。 』

 『歌の中の登場人物は、時に偶然に、時に意図して、かつて書かれた歌の中の主人公達の物語とつながっている。 』 とも。

 ※ これ以降は、ご本人の言葉にはこの 『 』 (かっこ) を用いて表記します。
 
 収録曲は、

 01. 光の糸

 02. 旅するソングライター

 03. きっと明日

 04. マグノリアの小径

 05. 美しい一夜

 06. サンシャイン・クリスマスソング

 07. 五月の絵画

 08. 瓶につめたラブレター

 09. ハッピー・バースデイソング

 10. 夢のつづき

 11. 夜はこれから

 12. 恋する気分

 13. 永遠のワルツ

 14. アジアの風 青空 祈り

      part-1 風

      part-2 青空

      part-3 祈り

 15. 誓い

 全作詞・作曲:浜田省吾

 
 では、まずは1曲目の 「光の糸」 。

 10年ぶりにリリースされた新曲が 「夢のつづき」 で、映画のタイアップがあったとはいえ、なんか、おとなしい感じの曲で少し心配しましたが ・・・

 アルバムの1曲目、イントロ部分でのシャウト? 雄たけび? ^^ からして、そうだし、MVでは、元気なお姿も拝見できたし、浜田さん健在だー! と、安心した曲でした。

 音楽的な解説としては、『この曲はドラムのリズム・パターンを作るのに時間をかけました。 リハーサル・スタジオで小田原君と、思考&試行錯誤して、どこにスネアのアクセントの位置を置いたらスムーズにグルーブ感が出るか。 それを考えた結果、アクセントの位置をユニークな場所に置いた。 』 と。

 では、公式のMVがありましたので、そちらを今一度。 ショート・バージョンですが。







 と、まだ1曲目なんですが ・・・ お時間になってしまいました ・・・ ^^

 何時間でもかけて、記事を書いていられる、ってわけでは無いのでね ・・・

 徐々に、スピードは、上げて行きたいと思っています。



                             では、またー 。