今日は、映画の話題を。

 先日、2015年2月22日 (月) (日本時間で23日) に、アメリカの第87回 アカデミー賞の授賞式が行われました。

 例年通り、私のブログでも取り上げてみたいと思います。

 おもだった賞の結果と、その映画の予告編を一気に行きます。

 5本分の予告編となりまして、少し長くなりますが、どうぞお付き合い下さいますよう。 ^^

 では、まずは、

 ○ 作品賞 「バードマン あるいは (無知がもたらす予期せぬ奇跡) 」

        原題は、「Birdman or (The Unexpected Virtue Ignorance) 」

        ものすごく簡単に簡潔に、あらすじを紹介していきます。

 この映画は ―― 「ヒーロー映画で一世を風靡した俳優が、再起をかけてブロードウェイの舞台に挑む姿を描いた。 」 というもの。

 ジャンルは、「ブラック・コメディ」 となっていますが、どうでしょう、大丈夫かな? ・・・ と言いますのも、15年前の作品賞で、「アメリカン・ビューティー」 という作品が、賞を獲りまして、私の観た感想としましては、「これが、今年の作品賞? えー! ・・・ 」 「アメリカ人のセンスって、時に分からん ・・・ 」 っていうね ・・・ ^^

 まあ、アメリカ人の道徳観は、こうあるべき! っていうのを見せてくれたような気は、しますが。

 でも、この 「バードマン」 は、予告編を観るといきなり、シーロー・グリーンの歌声 (Gnarls Barkley で 「Crazy」 ) が流れて来て、それだけで私なんかは、「ムムムッ!?♪」 と、なってしまいますが。 ^^

 あ、・・・ どんどん行かないと終わりませんね ・・・ ^^





 ○ 主演女優賞 ジュリアン・ムーア 

   「アリスのままで」 (= 原題 Still Alice) から。

 「若年性アルツハイマー病と診断された50歳の言語学者の苦悩と葛藤、そして彼女を支える家族の絆を描く人間ドラマ。 」

 日本語版の予告編が無かったので、英語版ですが。





 ○ 主演男優賞 エディ・レッドメイン 

   「博士と彼女のセオリー」 (= 原題 The Theory of Everything) から。

 「天才科学者スティーヴン・ホーキンズ博士の半生を描いた。 」





 ○ 助演女優賞 パトリシア・アークエット

   「6才のボクが、大人になるまで。 」 (= 原題 Boyhood)

 「ひとりの少年の6歳から18歳までの成長と家族の軌跡を、実際に12年をかけて撮影したドラマ。」

 少年の家族は実際の家族ではなく、俳優であるが、12年間同じ役を演じ続けて完成させた。 という。

 すごいですね、時間のかけ方が ・・・ それだけで、もう観てみたい ・・・ ^^





 ○ 助演男優賞 J・K・シモンズ

   「セッション」 (= 原題 Whiplash)

 「世界的ジャズ・ドラマーを目指して名門音楽学校に入学した若者が、伝説と言われる教師のスパルタ指導を受ける。 」

 J・K・シモンズは、その教師役です。 原題の 「whiplash」 (ウィプラッシュ) とは、「ムチひも」 という意味。

 ・・・ 怖いですね ・・・ スパルタ ・・・ ^^






 映像は、ここまでです。 あとは、

 ○ 監督賞 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ ( 「バードマン」 監督)

 ○ 長編アニメーション賞 「ベイマックス」 (= 原題 Big Hero 6) 

 などなど。 ほんと、全部観てみたい映画ばかりです。

 音響編集賞を獲りました 「アメリカン・スナイパー」 も観たいんですよね~ 。

 
 
 

 

                           では。 さいなら、さいなら、さいなら ・・・ ^^