夏休み特別企画 「アーティストと楽曲提供」 、今回の曲がラストです!

 いかがだったでしょうか? ・・・

 「へ~ ・・・ 」 とか 「そうそう!」 「懐かしい~!」 って思っていただけたでしょうか? ^^

 シンガー・ソングライターの方が、楽曲を提供する背景には、様々な事情があると思います。 が ・・・ 私自身はあんまり賛成しかねないものがあります ・・・

 「こんないい曲、ご自分で歌ったらいいのに ・・・ 」 とか 「こんな歌手に提供するの?!」 とかいろいろね ・・・ もちろん、今回取り上げさせて頂いた、歌手やアーティストの方々は、私が大好きな人達や曲を選ばさせて頂きましたが ・・・

 そのアーティストが作って提供した曲というのは、やはり 「くせ」 というか、「エッセンス」 がね、そこここに垣間見れて、楽しいものではあります。 「節 (ぶし) 」 というか、「チック」 というか、「イズム」 というか ・・・ ^^ メロディ・ラインが 「っぽいねー!」 っていうね。


 さて、では、今日の曲行きます!

 郷ひろみさんの歌ですが、少しだけ郷さんのプロフィールを。


 ――― 郷ひろみは、1955年10月18日生まれ。 福岡県出身の東京育ち。 歌手、俳優。

 1971年、15歳の時、東宝映画 「潮騒」 の出演者募集に応募。 オーディションは不合格となるが、審査員として参加していたジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川の目にとまり、スカウトされた。

 翌年、NHK大河ドラマで俳優デビュー。 歌手としても 「男の子女の子」 でデビューした。 ―――


 今日の曲は、前回の南 佳孝さんの流れで 「セクシー・ユー (モンロー・ウォーク) 」 を。

 1980年リリースの33枚目のシングル。 1979年に南 佳孝が 「モンロー・ウォーク」 を発表していたので、楽曲提供というよりは、カヴァー。

 その背景には、南 佳孝が 「モンロー・ウォーク」 発表後、海外へ行って活動を休止していたため、その間の収入源として同じレコード会社所属の郷ひろみに同曲を歌ってもらうという事になった。

 また、郷のファン層は、「モンロー・ウォーク」 の語源を知らないだろうからという事で、レコード会社がタイトルを変更したが、その変更に作詞を担当した来生えつこは怒っていたという。

 郷ひろみヴァージョンの歌詞は、原曲の1番の大体分が使い回されたものの、2番以降は新たに書き起こされたとの事。

 作詞:来生えつこ / 作曲:南 佳孝 / 編曲:萩田光雄

 映像は、比較的最近の? ライヴから。 

 












 そして、もう1曲。 南さん作曲の曲ではありませんが、好きな曲なので。

 「言えないよ」 を。 1994年リリースの66枚目のシングル。

 作詞:康 珍化 / 作曲:都志見 隆 / 編曲:山本健司













THE GREATEST HITS OF HIROMI GO/郷ひろみ

¥5,097
Amazon.co.jp









              では、また。