昨日のジェイムズ・ブラウン、「Try Me (I Need You) 」 と同じ年、1958年にリリースされた曲をもう一曲。
今日は、ロックン・ロールで!
バディ・ホリー (Buddy Holly) の 「Rave On!」 (レイヴ・オン!) を。
もともとの作曲者は、Sonny West 、Bill Tilghman 、Norman Petty の名前が連なっており、Sonny West が歌うシングルが、バディ・ホリーのカヴァーの前、2ヶ月前にリリースされています。
更にこの曲は、1956年の Carl Perkins というアーティストが発表した 「Dixie Fried」 という曲が基になって作られたとの事。
で、結局私は、バディ・ホリーの 「Rave On!」 を取り上げるために、この基となった2人のアーティストの曲を聴き、更には1978年のブルース・スプリングスティーンのライヴでのカヴァーを聴き、ジョン・レノンのヴァージョン、映画 「カクテル」 の挿入歌にもなったジョン・クーガー・メレンキャンプのヴァージョンも聴き ・・・ 頭の中が 「Rave On!」 でいっぱいになってしまったのでした ・・・ (笑)
「rave」 という意味は、「熱狂的にしゃべる」 とか 「うわごとを言う」 、「賞賛する」 「心酔する」 という事ですので、「rave on!」 は、「絶賛する!」 「最高!」 「ぞっこんだよ!」 という意味だと思われます。
誰に対して?
もちろん、歌の中の主人公は、大好きな彼女に!
The Very Best of Buddy Holly/Buddy Holly

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バディ・ホリー、私のブログでは、2009年11月の 「That’ll Be The Day」 以来です。
宜しかったら、そちらもどうぞ。
では、また。