私のブログで、ワードを検索して訪問してくださってる中で、一番多いワードが、今日取り上げる 「ミルシア・ロウェルズ」 さんです。
ほとんど、このクリスマスの時期にしか取り上げないミルシアさんなんですが、1年を通じてアクセスがあります。
ロックやポップスが主流の音楽ブログなんですが、本当にありがたい事です ・・・ 。
そんな方々のために、今年も1曲、行ってみたいと思います。
曲は、「Memory (メモリー) 」 。
ミュージカル 「CATS (= 邦題 キャッツ) 」 (1981年、ロンドンの劇場が初演) の挿入歌。
作詞・作曲は ・・・
イギリスの文学者T・S・エリオットの詩集 「キャッツ ― ポッサムおじさんの猫とつき合う法 (= 原題 The Old Possum’s Book of Practical Cats) 」 に対し、このミュージカルのスタッフであるアンドリュー・ロイド=ウェバーが曲を、トルヴァー・ナンがエリオットの未完の草稿を基に新しく詞を書き下ろした。
歌詞は、こんな感じ ・・・
真夜中 舗道からざわめきが消えて 月が思い出も消してしまったの?
彼女は 灯りの中で 一人寂しく微笑んでいる
朽ち落ちた葉が 足元に寄せ集まり そして 風がうなり始める
すべての街灯が 終わりだというような 警告を鳴らしているよう
誰もがささやき 街灯も消えて 夜明けはもうすぐ
メモリー(思い出) 月明かりの下で 一人ぼっち
過ぎ去った日々を思えば 微笑む事が出来る
私が美しかったあの頃 どんなに幸せだった事か
私は 忘れはしない 思い出よ もう一度 よみがえって ・・・
では、ミルシアさんの素晴らしい歌をどうぞ ・・・
2010年リリースのDVD、「Andre Rieu A Midsummer Night’s Dream - Live in Maastricht」 に収録されている映像のようですが、amazon でレビューを見たら、再生方式がPAL方式なので、国内のビデオ・システムでは再生対応できないと、書いている方がいらっしゃったので、ご注意ください ・・・ ↓
Midsummer Night’s Dream-Live in Maastricht 4 [D.../出演者不明

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このあともう1曲 ・・・ 邦楽で2012年のクリスマスを締めくくりたいと思います。
では、後ほど ・・・