今日は 「5人目のビートルズ」 という異名も持つジェフ・リン (Jeff Lynne) 率いるELO (エレクトリック・ライト・オーケストラ、Electric Light Orchestra) の曲を。
「5人目のビートルズ」 とは、正式メンバーの4人以外の人物がビートルズに直接、或いは間接的に関わっている場合、ファンやマスコミによって 「メンバーに準じる立場」 と認められた人物の事。
自称の場合もあるらしいが、正式にこのように呼称された人物達は例えば、前メンバーのピート・ベスト、スチュアート・サトクリフ。 スタッフでは、ジョージ・マーティン、ブライアン・エプスタイン、ニール・アスピノール、デレク・テイラーなど。
その他にもセッション参加ミュージシャンやサッカー選手、ポール・マッカートニーの 「そっくりさん」 (笑) などもいるらしいが、今日はジェフ・リンを。
ジェフ・リンは、ELOの活動以外にプロデューサーとして数多くのアーティストを手掛けた事でも有名で、1980年代以降、デイヴ・エドモンズ、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター、トム・ぺティ、ロィ・オービソン、デル・シャノンなどを手掛けた。
ジョージ・ハリスンが結成した覆面バンド 「トラヴェリング・ウィルベリーズ」 のメンバーでもあった。
今日の曲は、1978年リリースのシングル 「スウィート・トーキン・ウーマン (Sweet Talkin’ Woman) 」 を。 1977年リリースのアルバム 「アウト・オブ・ザ・ブルー (Out of the Blue) 」 に収録。
映像は、英語歌詞がわかる物とライヴの2本を。
Out of the Blue/Elo

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私のブログでは、ELOは、「テレフォン・ライン」 以来ですね。 私の中では、この 「テレフォン・ライン」 がELOの中では、ベスト・ソングなので、こちらも良かったらクリックして今一度、聴いてみて下さいね。
では、また。