早いもので、今年も残す所、1ヵ月ちょっととなりました。
例年通り、私のブログでは、今日から12月8日までの10日間、ビートルズ特集です。
ビートルズの曲を中心に、そしてビートルズにまつわるアーティストの楽曲を何曲か取り上げたいと思っています。
期間中、何曲取り上げられるかはわかりませんが、今年もどうぞ、お付き合い下さい。
そしてその後は、クリスマス・ソングやクリスマスの時期に合う曲、そして年末に向かって1年を締めくくれるようないい曲 ・・・ 予定しています。
今年もこの、つたない私のブログをご愛顧頂き、本当にありがとうございました。
(あ、まだ早いか? ・・・ はは。 )
えー ・・・ では、今日は、ジョージ・ハリスンの曲から。
「ラヴ・カムズ・トゥ・エヴリワン (Love Comes to Everyone) (= 邦題 愛はすべての人に) 」 を。
1979年リリースのシングル。 同年リリースのアルバム 「George Harrison (= 邦題 慈愛の輝き) 」 からのセカンド・シングル。
イントロ部分のリードギターはエリック・クラプトン、間奏でのモーグ・シンセサイザーは、スティーヴ・ウィンウッドによる。 英米でのチャート・インを果たせなかったが、ジョージのソロ作品の中でも、しばしば高く評価される楽曲の一つ。
アルバムは、後にスティーヴ・ウィンウッドのアルバム 「バック・イン・ザ・ハイ・ライフ」 や、エリック・クラプトンの一連の作品で大きな成功を収める事となる名プロデューサー、ラス・タイトルマンを共同プロデューサーに迎えて制作された。
アルバム・タイトルの邦題について ・・・ 1979年当時、原題の訳 「ジョージ・ハリスン」 は、現在の 「オール・シングス・マスト・パス」 の邦題として使われていたため、発売元のワーナー・パイオニアの担当者により、収録曲 「Your Love Is Forever (= 邦題 永遠の愛) 」 の歌詞の “ The guiding light in all your love shines on ” のくだりから 「慈愛の輝き」 という邦題が考案された、との事。
映像は、アップした方のフォト・スライド・ショー。
とても聴きやすい、ミドル・テンポでメロウな、いい曲です。
作詞・作曲:ジョージ・ハリスン
George Harrison/George Harrison

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では、また。