いよいよ今日から夏休みに突入っていう子供たちも多いんではないでしょうか?
毎年言ってますが ・・・ くれぐれも、海や川などに遊びに行ったら、小さなお子さんがいるご父兄の方々、目を離さないようにしましょう。
子供たちが、安全で楽しい夏休みを過ごせますように ・・・
昨日・今日と千葉は、あいにくの天気で、涼しいと言うよりは、肌寒いぐらいの雨・曇り空ですが、暑い日が続いていたので、私なんかは少しホッとしています。 これから、否が応でも暑い日々が来るのでしょうから、つかの間の涼しさを大事にしたいなーと思っています。
さて、音楽は、夏休み突入記念! という事で、明るめの楽しい曲を選んでみました。
スティーヴィー・ワンダー (Stevie Wonder) の 「サー・デューク (Sir Duke) (= 邦題 愛するデューク) 」 です。
1976年リリースのアルバム 「ソングス・イン・ザ・キー・オブ・ライフ (Songs In The Key of Life) (= 邦題 キー・オブ・ライフ) 」 に収録。
アルバムは、全米アルバム・チャートで13週連続1位を独走し、一度はイーグルズの 「ホテル・カリフォルニア」 に首位を明け渡すものの、再び1位に返り咲くというほどの大ヒットになった。
シングル 「Sir Duke」 もシングル・チャートで1位を獲得。
「デューク」 とは、ジャズ界の偉人、デューク・エリントンの事で、スティーヴィーが最も敬愛しているアーティストの一人。
歌詞の中にはエリントンのほか、カウント・ベイシー、グレン・ミラー、サッチモ (ルイ・アームストロング) 、エラ・フィッツジェラルドの名前も登場させていて、愛するアーティストに対して尊敬の念を表した、楽しい楽曲になっている。
歌詞は、こんな感じ ・・・
音楽は それ自体が一つの世界
みんな共通の言葉を持っていて
誰にでも 歌ったり、踊ったり、手拍子したりする
平等の権利がある世界さ
レコードには溝があるからって 一つの道を行く必要はない
最初のAの文字から みんな体を動かせば すぐにわかるさ
誰だって全身で感じられる いたるところで
誰だって全身で感じられる どこでだって
音楽は知ってるのさ それは
人生で いつも いつの時代も
いつまでも暮らしの中で 息づいているって事
時が経っても 忘れるわけにはいかない
そこには ベイシー、ミラー、サッチモ、王者デュークがいるから
エラの声が響き渡っても バンドの演奏は 負けちゃいけない
君はそれを全身で感じる 誰だってそれが感じられる
君はいたるところで感じる 僕も全身でそれを感じている ・・・
映像は、ライヴ。
そして、もう1曲、1985年リリースのシングル 「オーヴァージョイド (Overjoyed) 」 を。
こちらは、大人向け ・・・ (笑) ラヴ・ソングですね、この曲は。 当初、1979年のアルバム 「シークレット・ライフ」 のために書かれたが収録に漏れ、再録音され1985年のアルバム 「イン・スクエア・サークル」 に収録されたという。
映像は、先程のライヴと同じライヴより。
聴いていると、心の芯から浄化されていくようなメロディ ・・・ 声 ・・・
ラヴ、ハーモニー&エタニティ~グレイテスト50・オブ・スティーヴィー・ワンダー/スティーヴィー・ワンダー

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では、また。