今日から、邦楽に戻りますです、はい。

 私のブログでは結構パターン化している、古い楽曲から、徐々に現在に向かって新しくしていくというやり方ですが、今回もそれでいってみたいと思います。

 まずは、今日は、キング・トーンズから ・・・


 ザ・キング・トーンズ (THE KING TONES,THE KINGTONES) は、1960年から活躍する4人編成の日本のコーラス、ドゥー・ワップ・グループ。

 「グッド・ナイト・ベイビー」 、「暗い港のブルース」 などの代表曲を持つ一方、1950年代~60年代前半にヒットしたオールディーズと称される楽曲群をレパートリーの中心に据え、ドゥー・ワップと呼ばれるコーラス・スタイルを結成以来、堅持し続けて活動している。

 1959年、内田正人 (リーダーでリード・テナー) がアマチュア・コンテストなどを通じて知り合ったメンバーと、プラターズ・スタイルのコーラス・グループを結成、グループ名をファイヴ・トーンズとし、スタートした。

 1960年に現行のグループ名に改名。 後にドゥー・ワップと呼ばれるようになったR&Bテイストを主体としたコーラス・ワークとハイ・トーンのリード・テナーが評判となり、活動拠点の米軍キャンプでは1961年にプラターズと、1962年にはアル・アルバート、トニー・ウィリアムズらとも共演した。


 日本の歌謡界においても、多くの歌手のレコーディングにバック・コーラスで参加。

 自身のレコード・デビューに関しては、日本人のロカビリー歌手が少なからず、演歌の道への転向を余儀なくされていた状況から消極的だったが、1968年に周囲の勧めに応じ、シングル 「グッド・ナイト・ベイビー (Good Night,Baby) 」 をリリース、大ヒットを記録した。


 今日はその曲、「グッド・ナイト・ベイビー」 を。

 作詞:ひろ まなみ / 作曲:むつ ひろし / 編曲:早川博二

 日本のオリコン・チャートでは2位、米ビルボードのR&Bチャートで48位を記録した。


 映像は、2本。 レコード・ジャケ写真とそのレコードの音源かな? ・・・ と、デビュー当時のNHK紅白歌合戦出演時のもの。






















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        では、また。  グッナイ ・・・