R&B、ソウル系のアーティストの特集、いかがだったでしょうか?

 今日のこのアーティストで一旦、終了させて頂きます。

 今回、特に好きな、そしてふいに思い立ったいい曲などを取り上げさせて頂きましたが、まだまだ、私の頭の中には数多くのいい曲、カッコイイ曲があるし、出会いもあると思いますので、その時また、機会がありましたら ・・・ という事で。


 さて、今日の締めのアーティストは ・・・

 ソロモン・バーク。

 ソロモン・バーク (Solomon Burke) (1940年3月21日-2010年10月10日) は、アメリカ、ペンシルヴェニア州・フィラデルフィア出身のR&B、ソウル、ゴスペル・シンガー。

 ミック・ジャガーやヴァン・モリソン等のロック・ミュージシャンにも大きな影響を与え、「キング・ソロモン」 「キング・オブ・ロックン・ソウル」 の異名を持つ事でも知られている。

 7歳の頃、教会で初めて説教を行い、ティーン・エイジャーになる前に自分のラジオ番組を持ってゴスペルを歌っていた。

 1955年以降にアポロ・レコードから何枚かのレコードを発表。

 1960年、アトランティック・レコードと契約。翌年 「ジャスト・アウト・オブ・リーチ」 がR&Bチャート7位、全米ポップ・チャート24位に達し、初の全国的ヒットとなった。

 「ダウン・イン・ザ・ヴァレー」 (1962年) は、オーティス・レディングにカヴァーされ、「クライ・トゥ・ミー」 (1962年) 、「エヴリバディ・ニーズ・サムバディ・トゥ・ラヴ」 (1964年) は、ローリング・ストーンズにカヴァーされた。

 1965年の 「ゲット・ユー・オフ・マイ・マインド」 は、初のR&Bチャート1位獲得シングルとなり、ポップ・チャートでも22位に達した。


 今日の曲は、「オー・ホワット・ア・フィーリング (Oh What A Feeling) 」 。

 60年代の曲ではなく、最近のものです。しみるバラード曲で、とても好きな一曲なんですが、今まで 「これだ!」 という、いい映像が無くて、保留になっていました。

 今回、もうね ・・・ 行っちゃいます! (笑)

 2010年4月にリリースされたアルバム 「Nothing's Impossible」 に収録。

 アル・グリーンらも手掛けた、ソウルの伝説的プロデューサー、ウィリー・ミッチェルが亡くなる前にプロデュースした作品。 そして、アルバム・リリースの約半年後にバーク自身もオランダ公演へ向かう途中、アムステルダムの空港にて亡くなった ・・・ 。
 














Nothing’s Impossible/Solomon Burke

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 そして、やっぱり締めは、明るい曲調のものを。

 前述の 「クライ・トゥ・ミー (Cry to Me) 」 を。 1962年リリースで、R&Bチャート5位、ポップ・チャート44位を記録。




















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       では、また。