ウィルソン・ピケット (Wilson Pickett) (1941年3月18日-2006年1月19日) は、アメリカのR&B・ソウル歌手、ソングライター。
サザン・ソウル、アトランティック・ソウルの代表的存在。
アラバマ州・プラットヴィル出身で、幼い頃からゴスペルを歌い、1950年末にゴスペル歌手としてデビュー。のちにソウルに転向し、ファルコンズのメンバーとなる。
ファルコンズには、エディー・フロイド、ジョー・スタッブス、マック・ライスらが在籍した事もある。
1964年にアトランティック・レコードに移籍し、「In The Midnight Hour (イン・ザ・ミッドナイト・アワー) 」 、「Land of 1000 Dances (ランド・オブ・ア・サウザンド・ダンスィズ) (= 邦題 ダンス天国) 」 といった現在でもR&Bのスタンダードとなるヒット曲を放った。
今日は、その1966年リリースの 「Land of 1000 Dances」 を。
オリジナルは、1962年にリリースされたクリス・ケナー (Chris Kenner) の作品。
現在まで多くのアーティストにカヴァーされていて、特にライヴでは、アーティストがお客さんと一緒に盛り上がりたいような時に、この曲中のフック (ナーナナナナー♪) が使われる事がありますね ・・・ 。
Greatest Hits/Wilson Pickett

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では、また。