今日は、母の日ですね。
どんな贈り物や、想いを届けようとお思いでしょうか? ・・・
私は、去年、父の日にネットで取り寄せて送った鰻 (うなぎ) が喜ばれたので、今年は母の日にも贈るよう手配しました。
最近は、鰻の稚魚が少なくなって値段も高騰しているとの事で、我が家では滅多に食卓に上がらなくなりましたが (笑) ・・・ こういう時の贈り物ぐらい、喜んで貰えたら 「ま、いいかな? 」 と ・・・
ほとんどの生き物は、母親から生まれてくる。 こういう事を考えてみると、女性とは母親とは、偉大な存在なんだなーって改めて思いますね。
でも、そもそも生物って何故、男と女、オスとメスがちゃんとできたんだろう? 誰がなんのために作ったんだろう? ・・・ なんて事を考えると、それはもう宇宙の法則、神の領域? ・・・ 頭が痛くなるので止めます。
そこで、もうちょっと分かり易い (笑) 、「母の日」 とは、何が起源なんだろう? って考えました。
調べました ・・・ (笑)
諸説あるらしいですが ・・・ 現在のような日本の 「母の日」 の由来は、アメリカから来たものだと言われているらしい。
――― 起源としては、古代ギリシア時代においては、神々の母リーアに感謝するための春祭りから発祥したと言われている。
17世紀のイギリスでは、復活祭 (イースター) の40日前の日曜日を 「Mothering Sunday」 と決め、家から離れて仕事をしている人が家に帰って母親と過ごす事が許されていた。 主人が使用人を里に帰らせる日、としたのが始まり。 この時、贈り物として 「Mothering Cake」 というお菓子を用意したそう。
アメリカでは、1900年代のヴァージニア州が起源と言われている。 1905年5月9日に、アンナ・ジャービスという人の母親が亡くなり、やがて彼女は 「亡き母を追悼したい」 という想いから、1908年5月10日、フィラデルフィアの教会で白いカーネーションを配った。 これがアメリカで初めて行われた 「母の日」 で、この風習がアメリカのほとんどの州に広まった。
そして、1914年、その時のアメリカ大統領だったウィルソンが5月の第2日曜日を 「母の日」 と制定した。
日本では、その翌年の1915年に教会で祝われ始め、徐々に広まっていったと伝えられている。
昭和に入り、3月6日を 「母の日」 としていた。 それは当時の皇后の誕生日であった事から。 現在のようになったのは、戦後しばらくしてからで、また一般に広く知れ渡ったのは、1937年に森永製菓が告知を始めた事がきっかけになったとも言われている。 ―――
さて、音楽に参ります。
ちょうどタイミングよく、女性グループになったので良かったなーと思います。
ザ・シャンテルズの 「メイビー」 を。
ザ・シャンテルズ (The Chantels) は、1950年代初頭にアメリカ、ニューヨーク州・ニューヨーク市ブロンクスで結成されたアフリカ系アメリカ人のガール・グループ。
音楽性は、当時の幾つかのグループとは異なり、クラシック音楽やラテン讃美歌の影響下にあり、リード・シンガーのアーリーン・スミスは、古典的な訓練を受けたと言われる。
1957年に 「He’s Gone」 でデビュー。 全米ポップ・チャートは71位だったが、次の1958年リリースのセカンド・シングル 「メイビー (Maybe) 」 は、ポップ・チャート15位、R&Bチャートでは2位を記録した。
映像は、アルバム・ジャケ写真。
ちょっと、せつない系の歌詞とメロディーですが、大好きな曲です。
歌詞は、こんな感じで始まります。
もし、私が毎晩祈りをささげたら
あなたは 戻って来てくれるかしら
そして、もし、私が毎日泣いたなら
あなたは 留まってくれるかしら
もしかしたら ・・・
もし、私があなたの手を握ったら
あなたは 分かってくれるかしら
そして、もし私があなたにキスできたら
私は あなたのいいなりかな
もしかしたら ・・・
Maybe/Chantels

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では、また。