最近、痛ましい交通事故が起きていますね ・・・ 京都での2件があり、今日は更に千葉の市原と愛知県でも ・・・
今日の2件の事故の運転をしていた加害者の2人は、「考え事をしていた ・・・ 」 「ボーっとしていた ・・・ 」 とか、それぞれ訳のわからん供述をしてるらしいですが ・・・
運転をしてて 「考え事をしていた」 ら、通行人や歩行者の列に突っ込んでってもいいんかい!
「ボーっとしていた」 ら、人を殺してもいいんかい! ・・・ と、怒りにうち震えてきます ・・・
まあ、何かを隠して嘘を言ってるんでしょうけど ・・・
私も子供を持つ親なので、子供たちが巻き込まれる悲惨な事件や事故を見聞きすると、もう、ほんと、頭にきちゃいます。
嫌な事故の連鎖が続いていますが ・・・
明日からは、ゴールデンウィーク、出掛けるために車を運転する人は特に、気を付けて欲しいものです。
さて ・・・ 音楽に ・・・ 。
今日の邦楽は、女性アーティストで。
沢田知可子さんの 「会いたい」 を。
言わずと知れた、20年前からの名曲ですが ・・・ いま一度。
沢田知可子 (さわだ ちかこ) は、1963年8月4日生まれ。 岩手県出身で埼玉県育ち。
地元の埼玉県の運転免許試験場に勤務していた時に、ライヴハウスで歌っているところをスカウトされた。
1987年にデビュー。 1990年にアルバム 「I Miss You」 からシングル・カットされた 「会いたい」 が、長期に渡るロング・ヒットを記録し、知名度を得た。
もともとはアルバムの収録曲だったが、テレビ番組のエンディング・テーマに起用された事をきっかけにシングル・カットされ、有線放送などで人気を集め、最終的にはミリオン・ヒットを記録し自己最高のヒット曲となった。
作詞:沢ちひろ / 作曲:財津和夫
当初、財津和夫に作曲を依頼した際、出来上がってきたデモ・テープがあまりに簡素、かつ鑑賞に耐えられないようなレベルの代物で、本人も含め、沢田サイドは非常に困惑したという。 困ったスタッフは、アレンジして、なんとか発売できるレベルの楽曲まで作り直してもらうしかないと、編曲担当者に伝え、ほぼ全面的に楽曲を作り直すところから始めたという。
歌詞の内容は、「没した恋人を想い、在りし日を回想し、会いたい気持ちを募らせる」 という切ない歌で、実際の沢田知可子の思い出とオーヴァー・ラップするところがあり、歌詞をもらった時に運命的なものを感じたという。
その思い出とは ・・・ 学生時代、歌手になろうと決意した事をバスケット部の先輩に告白したところ、「俺が最初のファンになってやるよ」 と彼は言ってくれたが、数日後、彼は交通事故で亡くなってしまったという ・・・
映像は、ライヴ。 音声、少し小さめ。
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では、また。