CCR (クリーデンス・クリアウォーター・リヴァィヴァル) 、久々の登場です。
今日の曲 「プラウド・メアリー (Proud Mary) 」 は、1969年リリースのシングル。 同年リリースのアルバム 「Bayou Country」 に収録。 全米2位、全英8位を記録。
ティナ・ターナーやエルヴィス・プレスリーなどをはじめとした、多くのアーティストにカヴァーされている曲としても有名ですね。
作詞・作曲は、リード・ギター、ヴォーカルのジョン・フォガティで、「メアリー・エリザベス」 という名のミシシッピー川を行き来する蒸気船にちなんで作られた。
しかしジョン・フォガティは、実物のメアリー・エリザベスを見てこの曲を作ったわけではなく、全くの想像で曲を書いたという。 その後この曲がヒットした事で、観に行ったというエピソードがあるらしい。
ジョン・フォガティは、カリフォリニア州・バークレー出身で、幼い頃からブルーズを聴き、カリフォルニアに住みながら南部の音楽に興味を持った事が彼の音楽のルーツになっている。
アルバム・タイトルの 「bayou (バイヨウ) 」 とは、米国南部の 「河・湖水」 などの入江の事、或いは湿地帯の事で、「Bayou State」 がミシシッピー州の俗称となっている事から、「country」 でも同じような意味かと、思われます。
「プラウド・メアリー」 歌詞は ・・・
うまい仕事を捨ててでも この仕事にはやりがいがあるんだ
寝るいとまを惜しんだって やり抜く価値はあるのさ
※波しぶきを上げながら プラウド・メアリーが進むよ
ローリン、ローリン、ローリン・オン・ザ・リヴァー
メンフィスでは皿洗い ニュー・オーリンズでは力仕事
でも舟の中から見る景色はどんな眺めよりも最高だ
※ (くりかえし)
この川に住んでいる連中の誰とでも仲良くなれるのさ
金なんか無くても気にするな
きっと誰かが 用立ててくれるさ
※ (くりかえし) ・・・
映像は、メンバーの写真などを使ったスライド・ショー。
Bayou Country/Creedence Clearwater Revival

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春から、新しい仕事に就く方、新しい部署に配属される方など、いろいろいらっしゃるかもしれません ・・・
この曲の歌詞のように、「やりがい」 をその仕事の中に見つけられれば本当に幸せな事だと思います。 もし、「今の仕事にはそんなものは見つけられない」 と言うんであれば、何か ・・・ 趣味の分野で 「好きな事」 を見つけられれば、それも人生を豊かにする一つの方法かな? って思います。
もちろん、転職するって道もありますが ・・・ 。
では、また。