ブルース・スプリングスティーン、「エイント・グッド・イナフ・フォー・ユー (Ain't Good Enough For You) 」 を。
この曲は、2010年にリリースされた 「The Promise」 というボックス・セットに、「Darkness On The Edge Of Town」 のアウトテイク集 (2枚組) として収められた曲で、ブルースが若い頃作った曲との事。
最初、You Tube でこの曲を視聴した時、「スタジオ・ライヴかな? 」 お客さんと大いに盛り上がり、楽しそうに演奏・歌っているので、「楽しそうな曲だなー 、パーティー・ソングみたいな曲かな? 」 なんて思っていたんですが、和訳の歌詞を調べたら ・・・ なるほど ・・・ そういう意味で 「やけくそ気味に盛り上がってるんだ ・・・ 」 となりました。 お客さんも 「苦笑気味」 だし。
とても楽しい ・・・ というか、本当はやるせない歌詞ですが 、ポップなサウンドで、楽しい曲となっています。
―― 歌詞 ――
歩き方が気に入らない 話し方も駄目
お前は尽きる事無く 俺を批判する
だったら どうして俺といるのか理屈に合わない
俺の着る物にも 文句を言い
「他にいい相手だって 見つかるんだから」 と言う
車は うるさ過ぎるし
「男友達と出歩いてばかりだ」 と言っては泣く
もうお手上げだダーリン
何をしたって これが事実だ
お前にとっては 俺は至らない男
俺の夜の愛し方も不満だし
俺がいかに お前の好みじゃ無いかを あげつらう
出掛ければ 「俺といてもつまらない」 と言い
家にいれば 「一体、何のために生きているのか」 と言う
分からないよ 俺にはどうしようもない
どうしたって お前を満足させられない
夜も明けようという頃 俺はキスをしようと身をかがめる
投手投げる バッター振る 空振り ・・・
もうやめだ ダーリン
何をしたって これが事実
お前にとっては 俺は いまひとつ
変わろうと思って 販売の仕事にも就いた
アップタウンのプルーミング・デールでシャツも買った
最新の流行に乗ろうとしたんだよ クールにさ
ジミー・アイオヴィンみたいに 最新のグルーヴのあるレコードを買って
最新のやり方が載ってる セックス・ガイドも買ったんだ
花を買って 戸口で待っていたら お前が出て来て
もう俺には 「会いたくない」 だって
もう付き合いきれない リトル・ダーリン
俺が何をしようと これが事実
お前にとって 俺は至らない男
何をしたって 本当に お前は俺に満足しない
何をしようと そうだろ?
俺は お前にとっては 至らない男 ・・・
映像の音声、小さめなので音量アップで ・・・
闇に吠える街~The Promise:The Darkness On The Edge Of .../ブルース・スプリングスティーン

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では、また。