今日2月4日は、「立春 (りっしゅん) 」 ですね。

 千葉では、晴れた昼間に、風が無ければ暖かい日射しにホッとする、という瞬間もありますが ・・・

 まだまだ 「さみー!! ・デイヴィス・ジュニアー 」 とか 「さみー !!・ヘイガー 」 って叫びたくなる感じ (?) です。

 でも、まあ ・・・ 「冬 来りなば 春 遠からじ (ふゆ きたりなば はる とおからじ) 」 です!!

 これは、英国の詩人、シェリーの詩で 「西風に寄せる歌」 の一節。

 意味は、「厳しい冬が来たのなら、春は、もう隣に来ている」 。

 転じて、「つらい時期を耐え抜けば、幸せな時期は必ずやって来る」 ですね 。

 
 昨日は、節分でしたが 「豆まき」 は、したでしょうか? ・・・

 我が家では、小学4年の息子がいますが、もうそろそろ 「やらない」 って言うかなーと思ってたんですが、「やるっ! 」 と言うので、やりました ・・・ 。

 マンション住まいなので、玄関から廊下に撒いた豆を、後で掃除しなくちゃならないので、面倒なんですよねー ・・・ 。 廊下は共用部分ですので、やっぱりね ・・・ 撒きっぱなし、というのは ・・・ 。


 さて、音楽に参ります。

 エルトン・ジョンの 「サクリファイス」 という曲を。

 「サクリファイス (Sacrifice) 」 は、1989年リリースのアルバム 「スリーピング・ウィズ・ザ・パスト (Sleeping With The Past) 」 に収録。 このシングル、アルバム共に全英1位を記録。

 シングルに関しては、なんと、エルトンにとっては、初の全英1位だったとか ・・・ 。

 1969年にデビューし、いきなり、1970年に 「ユア・ソング」 のヒット (全英7位) があり、その後もコンスタントにヒットを連発していたにもかかわらず、デビューから20年経ってやっと ・・・ とは? ・・・ 。

 作詞・バニー・トーピン / 作曲:エルトン・ジョン


 歌詞は、何と言うか ・・・ 哲学的というか、観念的と言うか、ちょっと難解な感じの歌詞です。

 「sacrifice」 とは、「犠牲」 とか 「献身」 という意味の言葉ですが ・・・ 。


 こんな感じです ・・・


  それが 人間というもの

  色々な事がうまく行かない時の 

  なかなか消えない彼女の香り そして 誘惑が強い時の


  結婚しているお互いの中に

  甘い偽りは 呼びかけてきて 悪い力がやって来る

  冷たい心 君の厳しい仕打ち

  少しは良い事もあるように思うけれど

  それは ただ 通りすぎて行くだけ


  これは 「犠牲」 では無い

  そんな単純な言葉では言えない

  二つの心が 二つの離れた世界で暮らしている という事

  それは 「犠牲」 では無い

  「犠牲」 なんかじゃ 無いんだ ・・・
  

 映像は、PV (公式) と、ライヴを。























Sleeping With the Past/Elton John

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     では、また。