年明けから意識的に、まったりした曲、新しめの曲、を選曲しています。
今日の曲は、スティング (Sting) の 「フィールズ・オブ・ゴールド (Fields Of Gold) 」 。
この曲も、まったりの渋い名曲です。
新しめの曲、と捉えていますが、1993年リリースの曲なので、18~19年経っている訳です。
全然、そんな感じがしないのは、私が歳を取って来ているせいでしょうか? ・・・ (そうです。 (笑) )
昨日のカウンティング・クロウズの 「Mr.Jones」 なんて、ほんの7~8年前の曲のように思えてしまう ・・・ 。
スティングは、言わずと知れた、ロック・バンド 「ポリス」 のヴォーカル、ベーシストですね。
ポリスの 「Every Breath You Take」 は、私の洋楽ベストの中で、上位に位置する大切な曲となっています。
スティングの事を少し ・・・
スティングは、本名:ゴードン・マシュー・トーマス・サムナー。
1951年10月2日生まれ。 イギリス (イングランドの北東部) 、ニューカッスル・アポン・タイン出身。
ビートルズ、キンクスで音楽に興味を持ち、ボブ・ディラン、セロニアス・モンク、チャーリー・ミンガス、マイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーンの影響を受けて育つ。
「スティング」 という名の由来は、ポリス結成以前のライヴなどで、蜂を連想させる衣装 (黄色と黒の縞の上着) を愛用していた事から、スティング (sting = 「ちくりと刺す」 の意味。 ) と呼ばれるようになったという。
1985年から、ソロ活動を本格的に開始した。
今日の曲 「フィールズ・オブ・ゴールド」 は、1993年リリースの5枚目のソロ・アルバム 「テン・サマナーズ・テイルズ (Ten Summoner's Tales) 」 から。
「10のサマナーの (サムナーの) 物語」 って言う意味ですね。
「カンタベリー物語」 の一節 「Summoner's Tale」 の 「サマナー」 と、 本名の姓、「サムナー (Sumner) 」 を掛けたとの事。
曲のタイトルは、和訳すると 「黄金色の畑」 。 映像は、PV (公式) 。
こんな歌詞の歌い出しです ・・・
君は僕と思い出すだろう
西風に変わる頃に
大麦の畑の中で
君は太陽の存在を忘れるだろう
その嫉妬深い 空の中にあるものを ・・・
僕らが 黄金の畑を歩く時に ・・・
それと、2001年、イタリアで行われたライヴを。 音声、小さめなので、ボリューム・アップ! で。
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では、また。