中4日 (なかよっか) の間隔を開け、ブログの更新をします。 失礼しました ・・・ 。

 ハロウィーンからクリスマスにかけて、私の仕事は、一年で最も忙しい時期でして ・・・ 。

 
 さて、70年代の音楽を続けてきましたが、今日と明日のジャクソン・ブラウンの曲で、一旦終了し、今度は80年代から現在までの、大好きな曲を集中して取り上げようと思っています。

 どうか、よろしくお願い致します。

 (何を、お願いするのか、よくわかりませんが ・・・ (笑) )


 今日の曲 「レイト・フォー・ザ・スカイ (Late For The Sky) 」 は、1974年リリースのシングル。 同名タイトルの通算3枚目のアルバムに収録。 1976年公開のロバート・デ・ニーロ主演の映画、「タクシー・ドライバー」 の挿入歌としても使用された。

 このアルバムのレコーディングには、デヴィッド・リンドレーをはじめ、グレン・フライ (イーグルズ) や J.D.サウザーなどがゲスト参加している。 全米アルバム・チャート14位を記録し、それまでの2枚のアルバムと比べて、セールス的に大きくステップ・アップした。


 映像は、アップした方のイメージ・フォト・ムービーで、英語詞が分かる様になっています。













 ―― 和訳 ――


   言いたい事は 全て言い尽くしたはずなのに

   まだ心に 何か引っかかるものがある

   だから僕らは 夜の中をずっとあてもなく漂い続けた ・・・

   そもそもの始まりから 風の中に消え去ってしまうまで

   自分達の人生が こんな所へ導かれてしまったのは 一体どうしてなのかと

   何とか理解しようとして ・・・


   君の瞳の中をじっと覗き込んでいると

   そこに僕の知っている人は 誰もいなかった ・・・

   これ程の孤独感に襲われる事なんて 思いもしなかった事

   あまりに やるせない ・・・


   言葉は幾つでも思い付くけど

   それらは 何の意味も無いものばかりなんだ

   愛の触れ合いがあった頃に 語られた事に比べたらね ・・・

   僕が君の何を愛したのか 君が気付く事は一度も無かった

   君が僕の何を愛していたのかも わからないけどね ・・・

   多分、君は 僕が誰か別の人物のようになればいいと 望んでいたのかもしれない

 
   また目が覚めて もうごまかす事はできない

   僕は 本当に一人ぼっち

   そして かつての熱い想いも消え去り

   終わりが近づいている事に お互い気付いている


   どれ程長い間 僕は眠っていたのだろう

   どれ程長い間 僕は一人ぼっちで 夜の中を漂っていたのだろう

   どれ程長い間 僕は夢を見続けていたのだろう


   また元のように うまくやれると

   目を閉じて 何も見ないで

   君が求めている人間に 僕が必死でなろうとさえすれば


   また目が覚めて もうごまかす事はできない

   僕は 本当に一人ぼっち

   そして かつての熱い想いも消え去り

   終わりが近づいている事に お互い気付いている


   
   どれ程長い間 僕は眠っていたのだろう

   どれ程長い間 僕は一人ぼっちで夜の中を漂っていたのだろう

   どれ程長い間 僕は朝の旅立ちに間に合うようにと 走り続けていたのだろう


   二人 横たわったベッドで 小声で約束を交わし合い

   うつろう光に照らされながら

   空に 置き去りにされたまま ・・・



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        では、また。