1960年代の曲からまた、洋楽に戻っています。

 今日は、ゲイリー・ルイス&ザ・プレイボーイズ (Gary Lewis&The Playboys) を。

 彼らは、「数々のヒット曲を持ちながら、過小評価されているバンドの一つ」 と言われる。

 ゲイリー・ルイスは、映画俳優 Jerry Lewis の息子で、いわゆる親の七光で簡単にレコード・デビューできてしまい、それが冷ややかな目で見られるきっかけになってしまったというが ・・・ 。

 ゲイリー・ルイスは、1945年7月31日生まれ。 12歳の時に父の映画で子役としてデビュー。 以降、テレビ・映画に何度か出演し、一方で幼い頃から父の友人であるバディ・リッチに憧れ、ドラマーを志すようになる。 そして、1964年、ビートルズの登場に大いに刺激され、地元ロサンゼルスでクラスメイト達とバンドを結成したのが、ゲイリー・ルイス&ザ・プレイボーイズ。

 今日の曲 「エヴリバディ・ラヴズ・ア・クラウン (Everybody Loves A Clown)(= 邦題 涙のクラウン) 」 は、1965年リリース。 全米4位を記録。 レオン・ラッセル (Leon Russel) のアレンジ。

 大瀧詠一さんの 「君は天然色」 の元になっているような、サウンドです。


 映像は、メンバーの写真。













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      では、また。